ジャンル:歴史
今では知っている人は少なくなった③
蒜山にもあった高天原ミステリー
○蒜山の神と伝説(日留神社・児守神社)
中蒜山の中腹に、日留神社の石の宮がある。倉吉の石工・文四郎が明治2年8月に造ったという。もとは木の宮などかあったのかもしれないが、それほど古くさかのぼるものではないと考えられています。祭神の天照大神をオオヒルメノムチという言葉に端を発した社名であろうといわれています。
ヒルという言葉には、よく「霊」の字か当てられ、神の山の意味であったと考えるにふさわしい伝説が少なからず残っています。こうした伝説の中心になるものは、具体的には蛇の物語です。
蒜山地方には、蛇に関する伝説が数多く残されています。その著名なものの一つに、旧八束村上井川の七屋敷という所に長者がいて、2人の娘を、蒜山のカイガ谷の大蛇のいけにえに捧げて村人を守った。その2人の娘の霊を中福田の児守神社に祀ったという伝えかあります。
地名の、大蛇、大蛇ケ此、ナメラなども、古くは蛇祭の神事のあったことをしのばせます。 筆者の同級生にもいましたが、住んでいるところはオロチですといっておりましたが、オロチで大蛇のことなのですね。
写真は蒜山の神話の中心、茅部神社の天空の郷です。登るのは一苦労です。
投稿日2006年08月26日 14:42



