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楽しく走ろうひるぜん高原
暑かった夏も過ぎ朝夕はめっきり涼しくなってきましたね。ここひるぜんでも高原を吹き渡る風は日を追ってさわやか感がグッとアップ。今年も秋がやってきたんだなーと感じるこの頃です。
秋といえば食欲の秋、芸術の秋といろいろな秋がありますが、今回このコーナーで取り上げるのは「スポーツの秋」。それも広大なひるぜん高原をラクラク巡り、大パノラマを思いっきり満喫できちゃう秋の話題です!
今回とりあげるスポーツアイテムは自転車です。
自転車で楽しくサイクリングするには蒜山サイクリングホームページにて
http://www.hiruzencycling.com/
颯爽と風をきって走る自転車は、大自然の中にあってこそ最高。特に春・秋の気候の良い季節にはもってこいのアイテムです。ところで蒜山にサイクリングロード(自転車道)があることはみなさんご存知ですね。「そんなことを当然のように言われても、そんなの知らないよ」という方も多いと思いますので、まずひるぜんの自転車道についての説明を簡単にさせていただきます。
ひるぜんに自転車道が正式に整備されたのは今からおよそ10年ほど前。広大なひるぜん高原を東西に貫く中心道路である、国道428号線を取り囲むように大きな楕円形をしています。一周すると全長は約29km、全線舗装されていますし、途中には10ヶ所を超えるトイレや休憩所が整備されています。
楕円形の自転車道は北半分の「北ルート」と、南半分の「南ルート」に分けられますが観光施設が多いのは
北ルートです。四ッ塚史跡公園や塩釜冷泉、ジャージーランドやホースパークなど楽しめるところがいっぱいで,終点は西の端のヒルゼン高原センターのある三木ヶ原になります。その間、ずっと蒜山三座が北側に位置し、進むにつれて上・中・下蒜山と主役が順次変わる風景を楽しむことができます。
一方南ルートは北ルートのように観光施設はあまりありませんが、中国四国酪農大学校をはじめとしたジャージー牛の放牧地も多く、広大な蒜山の景色を一望の下に楽しむことができます。特にこちらから観る蒜山三座は三つの山がきれいに並んでいて正に絶景。遠くには大山や烏ヶ山も望め、景色の良さは北ルートをしのぐものがあります。
このようにひるぜんを一周して観光施設や大自然を満喫できる自転車道は超おすすめの観光スポットなのですが、全長は30km近くもあり、一周すると標準的な人でおよそ3時間半もかかります。半周したとしても約15km、1時間45分かかることになり、元気な若者ならまだしも子供や女性、またおなかの出てきた中高年には少々キツイものがあるのも正直なところです。
また広々とした蒜山高原は一見平たんに思えますが、自転車で走ってみるとこれが結構起伏があってなかなか大変。車ではあまりわかりませんが、河岸段丘の地形の多い蒜山高原は緩やかではありますが登りや下りの坂の多い地形になっています。「はりきってスタートしたのは良いけれど、途中から思ったよりキツかった…」という自転車道の利用者の声が多いのも事実で、健脚自慢も苦労する長丁場なのです。
そこで強力な「助っ人」となるのがこれから紹介する「電動アシスト自転車」。ひるぜんの農産物を販売するとともに、観光の振興にも取り組んでいる「ひるぜん農園」ではこのたび同店のレンタルサイクルコーナーに電動アシスト自転車を配備し、希望者に格安での貸し出しを始めました。
皆さんがひるぜんに来て自転車に乗るのはもちろん蒜山の自然や観光を楽しむためですよね。トレーニングのためではありませんよね。ところが先述しましたようにひるぜんの自転車道は長い上に少々ハード。楽しむためのサイクリングでヘトヘトになってしまっては楽しさも半減ですし、景色をのんびりと観る余裕もありません。
そこで電動アシスト自転車の力を借りて上り坂をスイスイ登れば実に快適。うつむいて必死にこがなくてもよいのでまわりの景色もよく見えるし、ゼイゼイ息が切れることもありません。楽々と風をきって走り続ければ、自転車ってこんなに楽しいものだったのかと、改めてうれしくなっちゃいます。
「ひるぜん農園」ではこの電動自転車を1時間400円で貸し出していますが、同社が作成した「サイクリングマップ」に添付されている割引券を持参していただくと、100円引きの300円になります。このマップは市内各所・観光地などに置いてありますので是非ご利用下さい。またマップが手に入らない場合でも、今なら申し込む際に「ネットで見たよ!」と言っていただくと、同様に100円引きにてレンタルしてもらえるとのことです。
「自転車は自分の脚力だけで進んでこそ自転車。電気の力を借りるなど邪道だー!」という頑固な方にはもちろん普通の自転車もありますのでそちらをどうぞ。でも電動自転車の家族や仲間に置いて行かれないように頑張って下さいね.途中で「ちょっと代わってよー」ってことになるかもね。
さあ、季節はいよいよ本格的な秋に突入。みなさんもひるぜんへ来て、白いススキの穂の波の中を風を切って颯爽と走ってみませんか。その時にはうつむいて必死でこぐ必要のない電動アシスト自転車でゆったりと景色を楽しんで下さいね。
写真はズラッと並んだ「ひるぜん農園」の電動アシスト自転車。反射板が光っていて見にくくてスミマセン。
投稿日2009年09月14日 18:41



