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記事掲載者:池長 昌代さん

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ジャンル:倉吉/三朝/湯梨浜  文化・歴史  見どころ  

風情ある町並み倉吉市役所周辺(2/4)

大蓮寺 
倉吉市新町1丁目2411

白壁土蔵群の古い町並みの落ち着いた風情の中
ここ大蓮寺周辺は異質な雰囲気です。 

赤い灯篭の並ぶ弁天参道を抜け、門をくぐると
なんとモスクのようなエキゾチック寺院。

でも水子観音とかお札がはってあり中まで入ってお参りできるのかな。

なんとも不思議な空間なのですが、知る人ぞ知る大蓮寺は江戸時代初期の大阪の豪商「淀屋」ゆかりの地なのです。

淀屋は「町人の身分で過ぎた振る舞い」とのことで
幕府から財産没収、追放処分を受けたのでした。

淀屋の番頭をしていた倉吉出身の男が、
屋の再興を誓い、米屋「牧田淀屋」 をここ倉吉に開きます。

そして、淀屋で番頭をしていた利点を効かして、またまた豪商に成り上がり、主人が追放処分で失った大阪の土地を買い戻し主家の遺志を継ぎ4代目からは大阪で「淀屋清兵衛」を名乗ります。幕末から明治維新を達成するまでに、淀屋も倉吉と大阪の店等の今まで築き上げてきた巨額の財産を倒幕 活動の資金として資財一切を投げ売って捻出し、朝廷に献金して倒幕を支援したのでした。「牧田家」はそれ以降も資産家としてその地位を保っていたらしいですが1895年に断絶したとのことです。 その淀屋清兵衛一族の墓がこの大蓮寺に建立されています。

 


そんなゆかりの人々がこのエキゾッチク寺院まつられているとは、ムムム意外でした。白壁土蔵群へいらっしゃったおりには、ここ大蓮寺に眠る先人へ思いをはせ歴史のロマンを感じてみられてはいかがですか?
詳しい説明や観光案内をご希望される方はあらかじめ倉吉市シルバー人材センター TEL:0858-22-0870へ予約しておいでください。

投稿日2005年12月22日 15:01


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