蒜山・大山のコミ情報 蒜山大山ウォーカー

記事掲載者:三原 政人さん

プロフィールへ 生まれも育ちも蒜山住民。蒜山の自然を山歩き、スキー、写真と楽しんでいます。そんな魅力をご紹介します。
My Yahoo!に追加 Atomの追加 RSSの追加
探す




最近の記事

 

蒜山・大山ライターズブログ

成田教授の
    ワールドレジャーニュース


ファミリーのための
    アウトドアガイド

由井君のとっておき話
美和ちゃんの米子・松江情報
蒜山・大山新発見伝
昌代の口コミガイド
図書カードプレゼント
モバイル版はこちらから
蒜山三座ライブカメラ
お得なクーポン
« 野ウサギとの50年ぶりの再会(前編) | ブログのトップ | 私の好きな蒜山の花 »

ジャンル:自然  蒜山  

野ウサギとの50年ぶりの再会(後編)

ウサギをみた駐車場
筆者が子ウサギを見た蒜山ヒルズの隣の駐車場
 では、子ウサギに会う事がなぜ「半世紀ぶりの再会」になるのか,それをお話しましょう。 私が小学生のころ、蒜山原は前にも書いたように広漠たる大草原でした。そこには畑もなければ一軒の家もありません。そこには山ウサギ、きじなどいっぱい住んでいました。太平洋戦争後蒜山原は農地に変わりました。その結果,山ウサギなど激減し、とくにその子ウサギなど見る機会がなくなって半世紀以上たちました。では後編として半世紀前に私が子ウサギとどのようにかかわってきたか、お話しましょう。

夏の初め頃、小学生の私はヒルズの近くにいつも山イチゴをとりに行きました。そのとき、よく山ウサギの子が遊んでいました。普通は人を見たらすぐ藪の中に逃げ込むのですが、このウサギは後ろ足に怪我をしているようで、逃げないでいました。私は助けてやろうと思って帽子に入れて、持って帰りました。
しかし、だんだんかわいくなって、もうには帰したくないと思うようになりました。
おじいちゃんはこういいました。子ウサギがいなくなったので、お母さんウサギは一生懸命に探しているだろう。うちにも探しに来たかもしれない。お母さんウサギは、月夜の晩子ウサギを連れて帰るそうだ。
 私は心配になって、箱の上に大きな石を置きました。ところがある月夜晩の朝、子ウサギはいなくなっていました。さっそくおじいちゃんに、「石も動いていないし箱も壊れていない、お母さんウサギはどうして子ウサギを箱から連れ出しただろうか」と問うたのですがおじいちゃんは さあさあ というだけで何も言いませんでした。

2.3年ほどして、私は、お母さんうさぎが子ウサギを連れて帰るのはおじいちゃんの作り話で本当はおじいちゃんが逃がしたのではないかと思うようになりました。

おじいちゃんはいつもこういっていました。山のものは早く山に帰して広い所で遊ばせてやらなければならない。狭い箱で飼うのはいじめる事になる。動物をいじめてはいけない.と。

投稿日2004年08月18日 13:26


この記事へのコメント



この記事へのトラックバック: