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記事掲載者:三原 政人さん

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ジャンル:自然  蒜山  

秋の味覚 クリの話

クリ1 「クリの豊作の年と、うちに来る患者の数は相関関係にある」歯医者さんからそういわれてから、私は山のクリにあこがれをもちながら遠ざかっててしまいました。一 クリの木はどこにでもあります。山道の舗装道路などにもよくクリが落ちているのが見られます。クリはすこしずつ毎日落ちるので、いつ行っても少しは拾えます。

クリの食べ方(蒜山地方)
(1)クリご飯  クリの皮をむき渋を取る。これがたいへん。ただし、少量のクリで楽しめる。
(2)かちグリ  拾ってきたクリを天日で乾かし、フライパンとかなべで煎る。乾かす程度が大切。乾かしすぎると表題のようになり、十分でないとなべのなかで爆発する。昔はおやつの代表格。各人の家ではどの家でも玄関付近にむしろを敷きクリを干しそれ煎って、正月までの「保存おやつ」としました。またかち(勝)グリは昔から縁起のよいものとされ、戦国時代,出陣の式にはかならず出されたとか。

二 火中にクリを拾う。

 クリ2(1)じゅうぶん乾燥しないクリを、いろりの灰の中に入れ、さて焼けたかなと取り出そうとした瞬間爆発し、灰,火の粉、飛び散るクリ、これぞ 火中にクリを拾う というヤツの失敗作。よくやりました。「おいしいが危険」ということでしょう。(2)数年前、クリの大豊作の時、たまたま直径30センチぐらいのクリの木に行き当たりました。これはすごいと思って拾ったらなんと1252個落ちていました。しかも大きい実が。500円で売ってくれという業者どうぞどうぞでしたが、思わず笑ってしまいました。つい数日前に撮った写真を見てください。

投稿日2004年09月30日 00:00


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