ジャンル:こぼれ話
大空に乱舞する伝書鳩 その1
蒜山 鞍野要三氏ご夫妻のお話
伝書鳩のかごのとびらが開かれた瞬間、鳩がいっせいに大空に向かって飛び出し、やがて一つの集団となってある方向に向けて飛んでいった。見ているものの中から大歓声が。
それは一つの壮大なドラマであった。
これは数年前の蒜山中学校あるいは八束小学校の体育祭のお祝いとして、近くにお住まいの鞍野さんのボランティアによるものでした。
話には聞いていたけれどそのような実物を見たものは、生徒はもちろん、保護者のなかにも誰もいませんでした。
私は 鞍野さんにお会いして鳩を飼われるにいたったいきさつ、さらに、どうして蒜山にお住いになられるようになられたかなどについて、お尋ねしようと思いながら数年が流れてしまいました。そこで今回は勇気を出してお訪ねすることにしました。
まことに失礼ながら次のことをお尋ねしました。
まずはじめに鳩のことについて。
1 鳩を飼いたいと思はれたのはどうしてですか。
2 鳩を飼う喜びはなんですか。
3 鳩はどんな性質の鳥ですか。
4 今は鳩は飼っておられませんがどうしてですか。
それについてつぎのようなお答えをいただきました。
① 中学生のころ大阪で、伝書鳩を飼うのが流行で、つがいで2羽飼いました。当時鳩を飼う知識はなく、失敗したことを50年たった今も忘れらないこと。
② 正しく飼えば、数千キロ離れたところから鳩舎に帰ってくることです。
③ 自分のうまれたところへ帰る本能があります。
④ 鳩は毎日、規則正しく世話をする必要があります。家族構成の変化、仕事上などで家を空けることなどあり、飼うのを中断しています。
写真は鳩舎の前での鞍野夫妻
その2へ続く
投稿日2006年07月11日 15:55




