ジャンル:旅の楽しみ
景観と電信柱
旅の思いではなんといっても景観です。
自然、生き物、そして人工の景色です。自然の景色は、だれにも感動を与えます。大パノラマのような世界に誰でも一度は接したことがあるはずです。ある人は、山の頂からの眺めにうっとりします。別な人は、生き物の生きざまにうたれます。高い建物の最上階からの眺めもいいものです。時に自分の視点が地上から離れて周りを見渡す経験が必要なのです。
私は、今回のこの記事の中で大都会や村のたたずまいにある景観をとりあげたいのです。東京やニューヨークの摩天楼もすごいですね。先日久しぶりで楽しんだ「銀ブラ」でも都会の景観を楽しみました。私が街を歩くときに心が最も落ち着くのは、電信柱がないところです。普段歩いていて出会うのは電信柱です。銀座を端から端まで歩いて見あたらないのがこの柱です。全部地下に潜っています。ですから解放感があるのです。
景観を大事にした街づくりは各地で行われています。どんなに素晴らしい自然の景観でも、由緒ある場所でも、歴史的な建造物であってもその周りにそぐわないものがあると、その景観は台無しになります。この元凶の一つが電信柱なのです。
蒜山の田舎は落ち着きますね。山道を歩くとき、小高い丘を散策するとき、そこには安らぎが感じられます。しかし、突然高い送電線の柱が目の前に建っていることもあります。こんな時は、一刻も早くそこを立ち去りたい気分になります。
電信柱が無くなったとき、なにが一番不自由するでしょうか。それは鳥かもしれませんね。
投稿日2006年05月22日 12:51




