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記事掲載者:成田 滋先生

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ジャンル:こぼれ話  

寝不足とテレビのエピソード

現代人は疲れているといわれます。その例ですが、通勤の電車でもバスでも必ず一人や二人は眠っています。これはアメリカでは希有な現象です。
「日本人は欧米人に比べて働き過ぎるんだよ。」そんなことはありません。夜遅く寝て、朝早く起きるから、通勤途中では眠るのです。要は睡眠時間が足りないのです。別な言い方をすれば、24時間のリズムが特異なのです。

どうしたら寝不足を解消できるかです。私には寝不足と、もしかしたら少子化を解決できる一石二鳥の突飛な提案があります。

まず、これからの新型テレビは夜の10時から朝の5時まではスイッチが入らないようにするのです。これなら深夜番組も見れないので、皆ブツブツいいながら「10時に寝るか、、、、」となるのです。これで寝不足が解消します。若い人も中年の人も夜型の人が多すぎやしませんか。保護者がそうなのですから、小学生も中学生も寝ぼけた顔をして教室に現れるのです。時には、朝食を抜いてやってきます。これでは、学習に集中できるはずがありません。保護者自ら夜10時の就寝を励行することによって、子どもと一緒に早起きができ、家族と団らんを囲みながら朝食をとることができます。

昔、サトウサンペイの漫画のネタに次のようなものがありました。「発展途上国にテレビを送ろう」というのです。子だくさんで貧しい家庭がありまして、なんとかして適当な家族計画の方法を考えようというネタです。どの計画もありきたりのもので、効果が上がりません。そこでテレビを途上国の家庭に寄付しては、という案が浮かんだのです。

始めてテレビがやってきて最も喜んだのは、母親です。家事に追われて日常の楽しみはありません。テレビがきてからは、子どもが寝静まった頃、スイッチを入れます。彼女の旦那といえば、昼間の働きで疲れ、とても深夜番組を観る奥さんにつきあえません。テレビがやってきて以来、奥さんは遅寝、遅起き、旦那は早寝、早起きとなり
ました。という訳で家族計画は大成功。

少子化対策は、もうお分かりですね。テレビを遅くまで観ない発展途上国の人々の生活リズムから学でのです。家族全員が早寝、早起きを習慣化することです。これで夫婦も円満となります。(^^)

投稿日2006年08月31日 08:23


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