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あいさつと待ち時間の工夫
コンビニやファミレスの店員の挨拶は、他の国にはないものです。
あの決まり切った文句のあいさつ、これがすっかり習慣化しています。
マニュアル化しています。
誠に「馬鹿丁寧」としかいいようがありません。
そもそも店員全員が唱和するのですから、それは騒々しいものです。 最近は、郵便局の窓口もそれに近くなっています。
客の一番近くにいる従業員だけが、このぎょうぎょうしいあいさつをすればよいのではありませんか。
「いらっしゃいませ、こんにちは、ようこそ」と。
話題は、レストランの待ち時間についてです。
どなたでも20分や30分、レジ近くで待たされる経験はあります。
待っている客の名前が一人ひとり呼ばれるたびに、座っている椅子を一つずつずれて、ようやく自分の名前が呼ばれます。この待ち時間を有効に使うのがアメリカのレストランです。待ち時間に飲み物を楽しめるところが、「キャッシュ・バー」です。キャッシュ・バーは、レストラン内にあります。カウンターに座り、ビールなどを注文しながら順番を待つのです。野球やフットボールを見ながら、丁度グラス一杯を空にするころ、名前が呼ばれます。
食事というものは、自分の席に座って飲み食いするだけではありません。食事の前後の興奮に似た気分を大事にしたいのです。どんな料理がでてくるのか、盛りつけはどんなか、食器のデザインはどうか、ウエイター(ウエイトレス)の態度はどうか、デザートはなにがくるのか、、、そして勘定はどのくらいか。キャッシュ・バーでの時間は、食事のいわば前菜のようなものです。
料理を簡潔に説明してくれるウエイターには感心します。私たち客は、料理の説明を求めることに決して恥じてはなりません。食事は仲間同士だけの会話の場ではなく、店員やウエイターとの会話の場であるのです。
投稿日2006年08月13日 13:57




