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公園とピクニック
歩いたり走ったりすることが好きな私には、公園はたまらなく爽快になるところです。芝生の緑が目を癒してくれます。適度に植えられている木も日陰を提供してくれます。
外国の公園は風情の点ではいまいちですが、ひろびろとして走りたくなるような気分になります。芝の手入れが行き届いているのです。和風の公園といいますか、庭園は岩と池とこんもりとした木々が織り成す芸術です。
ただ、広さが足りません。庭園は狭く観光客が集まるので、静けさを楽しむことはあまり期待できません。先日、京都は大原に行ったときです。
三千院に隣接する小さな寺-宝泉院の庭園に案内されました。開園間もなくだったので、誰一人おりません。畳に寝そべって存分を手足を伸ばしました。額縁庭園と呼ばれているところです。庭園の名前は、盤桓園。「立ち去りがたい」という意味です。静寂そのものでした。
さて公園に戻ります。アメリカの都市には大小さまざまな公園が散在しています。そこには、木で造られたテーブルがあります。サンドイッチや弁当を食べに公園へ行くことを「ピクニック」と呼びます。私たちがイメージするピクニックは丘や野原を散策することですね。こうした公園では野球やゴルフの練習場はありません。
だだっ広い芝生が中心です。フリスビーに人は興じます。カラスはいません。トイレはいつも清潔です。アメリカ人はピクニックが大好き、バーベキューは必ずつきものです。飲んで食べて、だべる、それがピクニックです。
孫や子どもに囲まれながら、お年寄りはガーデンチェアに坐ってのんびりと時間を楽しんでいます。ピクニックは家族や親戚や友人との対話の場なのです。公園はそれを見つめています。
投稿日2007年09月21日 09:01




