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ワインと葡萄酒
若者から大人まで、ワイン好きの人が増えています。日本酒離れがいわれて久しいのですが、ワインと同様に焼酎は根強い人気がありますね。値段や種類の豊富さがチューハイの人気の理由のようです。
ワインですが、女性の需要が高まっていることです。ビールや日本酒に比べて、ワインはなんとなくお洒落な雰囲気があります。日本酒は、落語でもしばしば登場するへべれけになったオヤジさん、おちょこでチビチビやっているしがない中年のイメージがあって何となく暗いところがあります。ぐてんぐてんに酔った女性は落語にはいないですね。
アメリカに行ったとき、印象に残ったことの一つがパーティなどでワインを飲む女性の姿でした。盃を片手にとめどもなく対話をする民族だな、、と思ったことです。ワインはビールと違って、ゆっくり飲んでも気が抜けないことです。いくら長い会話をしても、味が変わらないことが好まれます。
ワインの歴史は遠く紀元前に遡ることができます。聖書にもワインを取りまく重要な記述が沢山あります。教会の礼典には聖餐式(せいさんしき)というのがあります。これはキリストの死を想い、その教えを確認する儀式です。その式のなかで、教会の信徒はキりストと一体となるために、キリストが流した血、すなわちワインを頂くのです。そのとき、キリストの体としてパンも信徒に配られます。聖書ではワインの日本語訳として「葡萄酒」という言葉が使われます。
このようにワインは信仰と深く結びつく大切な飲み物なのです。信仰生活が、ワインに対してヨーロッパなどの人々が特別な想いで製造しているといえます。ワインを賞味するとき、信仰に根ざした葡萄酒の歴史を少しでも思い起こすと、また格別な味わいを楽しめるかもしれません。
11月15日のボージョレ・ヌーボの解禁が近づきました。
投稿日2007年11月12日 16:39




