2009年10月17日
アメリカの公共交通機関、とりわけ電車とバスについてです。 電車網は都会も田舎もあまり整備されていません。どこに行くのも自家用車です。 ですから家には必ず最低2台の車があります。 車というのは、人と物を運ぶ手段というように徹底して割り切っています。車をぴかぴかに磨いて財産の一部のように考える国ではありません。ひどい車には、運転席の床に穴があいています。地面が走るのが見えます。ブレーキをかけるとき、右足を穴につっこんで、ブレーキをかけるのだそうです。これが本当の「フットブレーキ」。 アメリカには車検はありません。自分でエンジンの調子を整え、故障を直すのです。ですからガレージにはいろいろな道具に混じって、整備用の工具を揃えています。自分で自分のことをする人を「Do It Yourself Fan」と呼 びます。車だけでなく、家の修理、内装工事、配管、電気工事もやります。なんとなく危なっかしいように聞こえますが、なにごとも経験を積んで覚えた業ですから、大抵の場合は大丈夫なようです。
町の電車で特徴なのは、古い駅や電車を良く見かけることです。ボストンのダウンタウンの駅は、プラットフォームはないようなものです。地面から電車に乗り降りします。アクセシビリティは全くありません。電車もかっての都電荒川線のようなレトロです。馬や牛を運んでいたのでは、、、と思わせる懐かしい電車も使われています。車椅子の人は、この駅ではどうするのかを次回調べてきます。
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