ジャンル:こぼれ話
クリスマス
クリスマスは欧米で生まれたものではありません。中東、今のイスラエルやパレスチナ地方で興ったできごとです。イエスが生まれたとき、3人の博士が捧げものを持ってヨゼフとマリアが泊っていた宿の馬小屋を訪ねてきます。そこでイエスと対面するのです。
誕生のお祝いをもって喜び勇んでやってきた博士の描写を読みますと、砂漠の向こうからやってきたこと、そのあたりは中東であることがわかります。やがてクリスマスの物語はいろいろに味付けされて欧米に広がりました。日本にやってきたのは1540年代といわれます。フランシスコ・ザビエルらの宣教師がもたらしました。 クリスマスには闇と光が織り成しています。闇は夜であり、罪によって堕落した暗い世の中を示します。人はどこへ向かったらよいかがわからない不安な時です。そこに光がさします。イエスが誕生した場所の空にダビデの星が光ります。それを目印として3人の博士を馬小屋へ導くのです。
光は闇を照らし正しい道へと導くと考えられます。それゆえ光は救いであり希望として語り継がれます。それがクリスマスの意味です。華やかなイルミネーションやクリスマスセールは楽しいものには違いないのですが、人々の間で交わされるプレゼントは実は博士がお祝いにやってきたあの贈り物から由来するのです。
投稿日2009年12月25日 15:40




