2010年03月20日

この時期になりますと、南から北へ向かう鳥の群れをしばしば見ます。それも100メートルくらいの高度で次から次へと北上するのです。「クルクル、クルクル」という鳴き声を交わして、V字型、山脈型の隊列を組んで整然と、しかも猛烈な速度で飛んでいきます。カナディアンギースと呼ばれるガチョウやガンの種のようです。ウイスコンシンにも春がきたと実感する時です。人々が待ちに待った季節なのです。秋になると今度は反対に南下する群れを見ます。不思議な生き物の帰行です。
V字型で群れとなって飛翔にはそれなりの理由があるようです。先頭一羽は風よけとなり、残りの群れを飛びやすくするといわれています。先頭は絶えず入れ替わります。どうやって交代交代で飛翔するのか。彼らの本能と経験なのでしょうね。
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