2010年07月08日

わたしにとって子どもが育ち、教育を受けたところが ウィスコンシン州です。3人の子どもが学校へ通い、 結婚して子どもを生みました。私もそこで大 学教育を受け、 その傍ら懸命にアルバイトをして家族を養いました。 60余年の生活で最も苦労しまた充実したところが ウィスコンシンです。
家族全員が学んだウィスコンシン大学のことです。大学 は13のキャンパスから構成されています。そのうち州都 のマジソンと州で最大の都市ミル ウォーキーに大学院 があります。大学の存在はウィスコンシンの発展を支え てきました。その精神は「Wisconsin Idea」といって、 「州の発展のために有能な人材を育て、州の恩恵を家族 の隅々まで及ぼす」ということにありました。
ウィスコンシン大学では3名の子どもや嫁、そして私が 学び、全部で学士から博士号まで9つの学位を貰ってい ます。ウィスコンシン大学で学んだ者の 日本人同窓会 があります。多くの人がウィスコンシンで学びました。 現在の会長は、日本国有鉄道の分割民営化に尽力し、 JR東海の会長である葛西敬 之氏です。同窓会では ウィスコンシン大学の発展のために寄付を募ったり、 留学生を送る活動をしています。
ウィスコンシン州は、アメリカの「中西部」と呼ばれ、 北はカナダとミシガン州、東はミシガン湖、南はシカゴ のあるイリノイ州、西はアイオワ州とミ ネソタ州に囲 まれています。中西部は「アメリカの心臓部(America's Heartland)」とも呼ばれています。それは農業や工業が 盛んなところだからです。コーンや小麦などの農産物、 自動車に代表される工業製品がこの中 西部から世界中 に輸出されています。
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