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記事掲載者:由井 堅史さん

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ジャンル:勝山  文化・歴史  観光スポット  

城下町勝山・町並み保存地区(1/3)

勝山は2万3千石の城下町です。
城下町というものはどことなく品があります。

やはり殿様の「お膝元」として産業の振興が図られるため繁栄します。

それにお膝元とあれば、あんまり街も汚くしておくわけにいきませんか

ら、整備されてきれいになります。

その姿が現在まで残っているのが勝山の「町並み保存地区」です。

ここは昭和60年、県下で最初に町並み保存地区に指定されており、それだけ価値の高い町並みと言うことができるでしょう。

勝山の城下を治めていた三浦家の石高は2万3千石ですから、そう大きな大名ではありません。
加賀100万石の前田家や31万5千石の岡山藩の池田家などと比べると随分と小さいです。
赤穂浪士で有名な赤穂藩が5万3千石でしたのでそれよりもまだ小さかったようです。

そんな小さな藩でしたが、元来幕府とは近い関係にあり、江戸城に近い一等地に江戸屋敷を構えており、幕末の動乱期には幕府方に付き、長州征伐に参加を命じられたそうです。
そんな勝山藩は町中を流れる旭川を利用した川舟「高瀬舟」による流通で栄え、富を得た古い商家が軒を連ねる町並みが形づくられて、今日に至っています。

投稿日2006年04月12日 22:14


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