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記事掲載者:由井 堅史さん

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ジャンル:勝山  観光スポット  

城下町勝山・町並み保存地区(2/3)

白壁の土蔵や連子格子が並ぶ町家は本当に落ち着くたたずまいで、貴重な日本の風景です。
近年はこれに草木染の「のれん」が加わり、一層情緒を高めています。
こののれんは地元の染色作家の手によるもので、それぞれの店の商売に関するデザインがほどこされており、それを見て歩くのも楽しみの一つになっています。
食べ物屋、みやげ物や、菓子店など、連なる古い商家の通りを歩いていくとひときわ目を引く重厚な造りの蔵が現われます。

創業200年を誇る「御前酒」の蔵元・「辻本店」です。
「御前酒」の名の由来は御前(殿様の前)に出される酒という意味で、殿様が愛飲していた酒ということです。
(写真は辻本店中より撮影したもの)

 

それだけ優れたものであり、伝統と格調を備えたものということになるでしょう。
造り酒屋のシンボルである「杉玉」が下がる正面玄関を入ると酒の試飲ができたり、お土産用の酒を買い求めることができるスペースがあります。
蔵元だけあって「しぼりたて」の物や、「大吟醸」など、酒飲みならたまらない、『旬』な酒も各種用意されており、係りの人が丁寧に説明してくれるので好みに応じた酒を選ぶことができます。
「御前酒」は県下でも有名なブランドですから、勝山へ行ったら是非とも訪ねてみて下さい。玄関を入る時にひと気がなかったら少し入りにくく感じたりすることもありますが、気軽に入ってもらえば結構です。
ゆっくり見ているうちに係りの人が出てきてくれますから。

投稿日2006年04月12日 22:23


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