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記事掲載者:由井 堅史さん

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ジャンル:温泉  湯原  

湯原温泉 西の横砂「砂湯」

 日本人は温泉好きだそうです。
別に日本人でなくても、外国にも温泉はたくさんあるし、それなりに賑わっているらしいので、人類はみな温泉が好きなのです。
まあ誰だって暖かいお風呂に入ってさっぱりすれば気持ちいいし、サルだって温泉に入ってくつろいでいるのをテレビとかでよく見かけますね。
日本は火山の国ですので地震も多いけど、そのかわり温泉も多いということで、全国各地に温泉地がありますが、この湯原温泉はその中でも有名な温泉のひとつでしょう。

温泉地へ行けばいわゆるホテルや旅館の「内湯」に入るのが一般的ですが、その他にみんなが入れる有名な「外湯」があるところもあります。例えば愛媛の道後温泉の「道後温泉本館」などがそれですが、湯原には天然の露天風呂「砂湯」があります砂湯は全国露天風呂番付けで「西の横綱」という最高位にランクされている、大きなダムのえん堤の下に湧く天然の露天風呂です。

湧き出る湯の熱さによって「長寿の湯」「子宝の湯」「美人の湯」の3つの湯舟に分かれており、好みに応じて入れるので、熱いのが好きな人もぬるいのが好きな人も快適に入浴できます。
私はぬるい方から順に入っていきます。こうすると湯の熱さにだんだん体が慣れていくので「う~」とうなることなく、熱い湯に入れます。
ここは年中・24時間、誰でも無料で自由に入ることができ(嬉しいことに!?)なんと、混浴です。

混浴なので時々若い娘さんのグループなどが入ってきたりすることもありますが、水着の着用は禁止されていますので(これは私も許しません!)気をつけて下さい。
まあ、バスタオルを巻いて入るくらいはかまわないので、そうするのが良いでしょう。
地元の人も結構入りにくるので、観光客の人達と地元の人が会話を交わしながら露天風呂に漬かっている様子は、ホントにのんびりしていていいものです。タ

ただし混浴だしと、自由奔放な「砂湯」ですが、当然守らなくてはならない最低限のマナーというものがあります。まずここでは、石鹸やシャンプーの使用が禁止されています。昔は良かったのですが、湯がにごってしまいますし、衛生上の理由から近年は禁止されています。泡ですべって転んでも危ないですしね。
体は宿で洗うことにして、ここでは湯につかって、温泉情緒を味わうことに専念しましょう。
お酒など飲食物の持ち込みもダメです。また、みんな裸なので写真やビデオの撮影も控えましょう。

それに、ただ見物に来るのもどうかと思います。みんな裸で入浴中ですので、散歩がてらの見物はやめましょう。特に若いアベックなんかが、ニヤニヤしながらうろついたりしたら、私は頭にのせたタオルからよけいに湯気がのぼったりします。オレタチは見世物じゃないんだよ。
でも、せっかく湯原まで来たのだから有名な「砂湯」を見てみたいというのは当然でしょう。
そんな人は勇気を出して入浴するか、それができない人は少し離れたところからこっそりのぞいてみてくださいね。(これはこれで、怪しいなー…)
それは冗談として、最近この「砂湯」の一角に「足湯」ができたので、そこへ入りに来れば、砂湯を見ることができますし、手軽に温泉気分を楽しむこともできますダムの下に湧く天然温泉「砂湯」は、もちろん今人気の「源泉かけ流しの湯」です。西の横綱といわれるこの名湯を是非一度みなさんも訪ねてみて下さい。

投稿日2006年04月13日 07:27


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