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記事掲載者:由井 堅史さん

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ジャンル:名物  蒜山  

蒜山の野菜(ひるぜん大根)

蒜山の野菜と聞いて皆さんがまず思い浮かぶのはやっぱり「ひるぜん大根」でしょう。

蒜山大根はまさに蒜山の野菜の代表選手で、戦後間もなく栽培が始められて以来、地元の努力もあって全国ブランドとさえいえるほどの、知名度にまで成長した作物です。元祖、蒜山産野菜の大スターなのです。

 蒜山大根は『夏大根』です。本来大根の旬は冬で、冬場の大根は柔らかくて甘みがあり、味が良くしみこんだおでんの大根や、寒ブリと炊いたブリ大根などは、もう冬の料理の主役級のおいしさですね。大根は安いのにエライです。このように冬場が旬の大根は逆に言えば、一般的には夏場はおいしい大根ができないとも言えるのです。

 

それは、本来冬の野菜である大根にとって夏の暑さは大敵だからです。
ところが標高の高い蒜山高原では、その冷涼な気候を活かして、夏でもおいしい大根が生産できるのです。

料理法としては大根は冬場は煮物系が中心ですが、暑い夏はやはり大根おろしや大根サラダなど、冷たいままを生で食べるのがおすすめです。
暑い日にちょっぴり辛い大根おろしにポン酢をかけて食べると食欲も進みますし、大根に含まれる消化酵素ジアスターゼは、食物の消化吸収に効果があり、夏バテの防止にも効果的です。これにジャコを入れたりすると、おつまみにも最高です。

ちなみにこのように夏においしい蒜山大根ですが、冬に蒜山で採れる大根ももちろんとってもおいしいということも付け加えておきますね。

投稿日2006年09月26日 10:09


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