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「農家はつらいよ!」Vol,1
仲買人・「スーパーのケンちゃん」が教える野菜や果物の「生産・流通・小売」のお話し
今回からは少し、蒜山に限らずニッポンの(少し大げさですが)野菜や果物の生産、流通、小売について仲買人の立場から私なりに思っていることを書いてみます。
昔々の江戸時代、「士農工商」という身分制度があり、当時農民は商人より身分は上!と一応されていたのですが、実際その生活や待遇は商人と比べてもヒドイものだったということはみなさんもご存知でしょう。
昔から百姓や庄屋はやむにやまれず一揆を起して「はりつけ」になったりしていますが、「越後屋」は賄ろを送って甘い汁を吸ったりしてますし、丁稚どんも結構お気楽に生きています。
そしてその状況が今も引き継がれているといってもいいほど、現在も農家の置かれている立場は恵まれているものではないと私は思います。
そうでなかったら、もっと農業をする人が大勢いいますよね。農地がたくさんある上に、他に仕事の少ない田舎でも農業をする人があまりいないということが、今の日本の農業の置かれている状況を端的に示しています。
投稿日2007年02月05日 22:15




