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記事掲載者:由井 堅史さん

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2007年03月04日

odaiko.jpgよく農家を持ち上げて「一国一城の主」だとかいいます。
確かに農家は自営業でありお百姓さんは「社長」でもあるわけですが、そのぶん自己責任も大きく、収入も不安定です。

良い作物ができて高く売れればいいのですが、そうでない場合には困りものです。そして更に農家にとっての大問題は、がんばっていいものを作ったからといって必ずしも儲かるとは言えないという点にあります。
作物がたくさん出来て、供給が需要を大きく上回ってしまうと相場が崩れてしまい、いわゆる「豊作貧乏」という最悪の状況になります。せっかく手塩にかけて育てた野菜たちを捨てたり、畑に埋めたりしなくてはならなくなり、農家にとっては本当に情けないことです。
考えてみれば農家というものは基本的に儲からない仕組みになっていると思います。



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