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記事掲載者:由井 堅史さん

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ジャンル:蒜山  

ひるぜんの実りの秋・第3弾

CIMGkuritake.JPG

 今回はひるぜんの実りの秋シリーズ第3弾の最終回「タケを採りましょう」です。


 きのこ(タケ)のシーズンの秋は過ぎて、今はもう冬になってしまいましたが、きのこシリーズの最終回ということでお送りいたしたいと思います。


 タケをたくさん採るには当然のこととして、タケの生える場所を知っておかなくてはなりません。初めての山を歩いてタケを探すにしても、どのようなところにタケが生えるのかを知っておくと広い山を効率よく歩くことができます。


では、どのようなところにタケが生えるのかといいますと、一言で言えば「陽当たりの良い場所」です。こういいますと「えーっ、きのこはジメジメした日陰のようなところに生えるんじゃないのー?」という方も多いと思いますが、そうではないのです。


 

 確かにきのこの栽培は冷暗所で行なわれるのが一般的ですし、昔からマンガなどでも暗くて湿った押入れなどにきのこが生えたりしています。しかし山のきのこは基本的には陽のよく当たる南向きの斜面や、山の頂上付近によく生えるのです。

 だから山へタケ採りにいったら、まずは上へ上へと登って行きます。登って行く途中にはタケがなくてもあきらめてはいけません。タケが出るのは頂上付近ですので、その存在を信じてともかく頑張っててっぺんまで行くことが大切です。といっても1,000Mもあるような山の上にはタケはないですよ、常識として。海抜400~500Mくらいの山なら、頂上付近のなだらかな所や尾根伝いに歩いていくとタケが生えていることが多いのです。

 このようにタケは一見ネクラのようなのですが日なたが大好きな結構ネアカな奴なのです。有名な青春小説ではないですが「陽のあたる坂」にタケはあるのです。このことをよく覚えておいて、来年はみなさんもひるぜんで是非タケ採りにチャレンジしてみて下さい。でも毒キノコにはくれぐれもご注意を。「疑わしきは食せず」が基本ですよ。

 ここで今回の一句・・・ 陽だまりで きのこ並んで 歌ってる

 写真は11月の終わりごろにひるぜんで撮った「クリタケ」です。

投稿日2007年12月15日 13:00


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