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    <title>由井君のとっておき話</title>
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    <updated>2010-07-08T05:35:10Z</updated>
    <subtitle>みんなの知らない面白い話を教えます。昔話からちょっと危ない話まで毎月掲載します。</subtitle>
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    <title>はやぶさ</title>
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    <published>2010-07-08T05:05:01Z</published>
    <updated>2010-07-08T05:35:10Z</updated>
    
    <summary>少し前の話になりますが、小惑星探査機「はやぶさ」が無事地球に帰還。オーストラリア...</summary>
    <author>
        <name>三原 昌代</name>
        
    </author>
            <category term="蒜山" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hiruzendaisen.com/yui/">
        <![CDATA[<p>少し前の話になりますが、小惑星探査機「はやぶさ」が無事地球に帰還。オーストラリア国内でカプセルが回収されたことは世界中に大きな感動を与えましたね。<br />ところで皆さん、この「はやぶさ」の快挙の陰にはひるぜんの神社の御利益（ごりやく）があったことを知っていますか？</p>
<p>「はやぶさ」は日本の宇宙航空研究開発機構が打ち上げた無人の探査機で、地球から60億キロメートルという気の遠くなるような距離を7年間もかけて往復し、<br />小惑星「イトカワ」の地面等から標本を持ち帰るという任務を担っていました。</p>
<p>宇宙空間の長旅も終わりに近づきつつあった昨年の秋、「はやぶさ」に積まれていた4台のエンジンのうち3台が故障。残る1台も寿命がわずかという大ピンチに陥りました。<br />ここですべてのエンジンが停まってしまっては今までの苦労も水の泡というか、宇宙のゴミというか&hellip;。<br />窮した機構のチームはなんと、故障した２つのエンジンの良い部分同士をつないで１つのエンジンにして動かすという、イチかバチかの「離れ業」にチャレンジすることにしました。</p>]]>
        <![CDATA[<p>そのうちの重要な部品の名前が「中和器（ちゅうわき）」と言うそうで、この中和器の無事な稼動を神や仏にもすがりたいチームがどこかに御利益ごりやく）のありそうなところはないかと全国を調べたところ、ありました！その名も「中和神社」。岡山県は北の果て。ひるぜん地域の東の端っこの山の中です。</p>
<p>読み方は「ちゅうかじんじゃ」で「ちゅうわ」とは違うのですが、そんなことはもうこの際どうでもいいのです。<br />ともかくあとは神頼みしかないチームの教授は「はやぶさ」の管制室のある神奈川県から、<br />はるばるひるぜんの中和神社に参拝。お札をもらって帰り、研究室に祀って「はやぶさ」の無事帰還を<br />祈願したのです。</p>
<p>そしてその甲斐あってこのたび、「はやぶさ」はトラブル続きの７年間もの長旅を終えて地球に無事帰還。<br />一番大切な任務であったカプセルの回収にも成功したのです。<br />カプセルは回収できましたが「はやぶさ」は大気圏への突入の際、バラバラになって花火のように燃え尽きてしまいました。<br />満身創痍で任務を果たし、奇跡的に地球に帰還。最後は散ってしまった「はやぶさ」の姿は多くの人々に感動を与え、この話には今でも涙する人も多いのです。</p>
<p>先端技術の粋を集めた宇宙開発事業も最後は「神頼み」しかなかったというところがなんとも面白くて、味のある話ですね。<br />それにしても世界中が注目したこのたびの偉業の陰にひるぜんの神社がかかわっていたとはとっても光栄なことですし、地元の人たちも驚きでした。</p>
<p>ちなみに我が家の氏神様はこの中和神社で、宇宙開発機構に祀られていたのと同じお札が神棚で「輝いて」います。この中和神社と大きく書かれたお札が祀られた神棚にお願い事をするのですが、「はやぶさ」の件以来、とても御利益（ごりやく）がありそうで以前にもまして拍手を打つ手にも力が入ってしまいます。</p>
<p>中和神社は樹齢４００年を越すと言われる杉の木（ほこ杉といいます）がそびえ立つ立派な神社ですが、<br />通常はお札などの店頭？販売は行っていませんので残念ながらちょっと訪ねてお札を買って帰るというわけにはいきませんので、あしからず。<br /></p>]]>
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    <title>「はやぶさ」の偉業の陰にひるぜんの神社あり！</title>
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    <published>2010-07-03T02:56:58Z</published>
    <updated>2010-07-03T22:37:41Z</updated>
    
    <summary>少し前の話になりますが、小惑星探査機「はやぶさ」が無事地球に帰還。オーストラリア...</summary>
    <author>
        <name>由井</name>
        
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        <![CDATA[少し前の話になりますが、小惑星探査機「はやぶさ」が無事地球に帰還。オーストラリア国内でカプセルが回収されたことは世界中に大きな感動を与えましたね。ところで皆さん、この「はやぶさ」の快挙の陰にはひるぜんの神社の御利益（ごりやく）があったことを知っていますか？<br /><br />]]>
        <![CDATA[<p>「はやぶさ」は日本の宇宙航空研究開発機構が打ち上げた無人の探査機で、地球から60億キロメートルという気の遠くなるような距離を7年間もかけて往復し、小惑星「イトカワ」の地面等から標本を持ち帰るという任務を担っていました。</p>
<p>宇宙空間の長旅も終わりに近づきつつあった昨年の秋、「はやぶさ」に積まれていた4台のエンジンのうち3台が故障。残る1台も寿命がわずかという大ピンチに陥りました。ここですべてのエンジンが停まってしまっては今までの苦労も水の泡というか、宇宙のゴミ&hellip;。<br />窮した機構のチームはなんと、故障した２つのエンジンの良い部分同士をつないで１つのエンジンにして動かすという、イチかバチかの「離れ業」にチャレンジすることにしました。</p>
<p>そのうちの重要な部品の名前が「中和器（ちゅうわき）」と言うそうで、この中和器の無事な稼動を神や仏にもすがりたいチームがどこかに御利益（ごりやく）のありそうなところはないかと全国を調べたところ、ありました！その名も「中和神社」。岡山県は北の果て。ひるぜん地域の東の端っこの山の中です。</p>
<p>読み方は「ちゅうかじんじゃ」で「ちゅうわ」とは違うのですが、そんなことはもうこの際どうでもいいのです。ともかくあとは神頼みしかないチームの教授は「はやぶさ」の管制室のある神奈川県から、はるばるひるぜんの中和神社に参拝。お札をもらって帰り、研究室に祀って「はやぶさ」の無事帰還を祈願したのです。</p>
<p>そしてその甲斐あってこのたび、「はやぶさ」はトラブル続きの７年間もの長旅を終えて地球に無事帰還。一番大切な任務であったカプセルの回収にも成功したのです。カプセルは回収できましたが「はやぶさ」は大気圏への突入の際、バラバラになって花火のように燃え尽きてしまいました。満身創痍で任務を果たし、奇跡的に地球に帰還。最後は散ってしまった「はやぶさ」の姿は多くの人々に感動を与え、この話には今でも涙する人も多いのです。</p>
<p>先端技術の粋を集めた宇宙開発事業も最後は「神頼み」しかなかったというところがなんとも面白くて、味のある話ですね。それにしても世界中が注目したこのたびの偉業の陰にひるぜんの神社がかかわっていたとはとっても光栄なことですし、地元の人たちも驚きでした。</p>
<p>ちなみに我が家の氏神様はこの中和神社で、宇宙開発機構に祀られていたのと同じお札が神棚で「輝いて」います。この中和神社と大きく書かれたお札が祀られた神棚にお願い事をするのですが、「はやぶさ」の件以来、とても御利益（ごりやく）がありそうで、以前にもまして拍手を打つ手にも力が入ってしまいます。</p>
<p>中和神社は樹齢４００年を越すと言われる杉の木（ほこ杉といいます）がそびえ立つ立派な神社ですが、通常はお札などの販売は行っていませんので、残念ながらちょっと訪ねてお札を買って帰るというわけにはいきませんので、あしからず。</p>]]>
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    <title>発表！２００９年ひるぜん１０大ニュース！</title>
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    <published>2009-12-07T01:25:10Z</published>
    <updated>2009-12-07T01:38:04Z</updated>
    
    <summary>早いものでもう12月。ひるぜんでは紅葉も終わり、山々もすっかり冬の景色になってき...</summary>
    <author>
        <name>由井</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hiruzendaisen.com/yui/">
        <![CDATA[早いものでもう12月。ひるぜんでは紅葉も終わり、山々もすっかり冬の景色になってきました。今年も残すところあと1ヶ月あまりということで、少し早いのですが「2009年ひるぜんの10大ニュース」を独断と偏見でまとめてみました。<br />]]>
        <![CDATA[<p>10大ニュースといってものんびりとしたひるぜんのことですので、テレビや新聞を賑わすほどのニュースや大事件はあまりありません。それがまた平和な証拠で住んでいる者としてはありがたいことです。</p>
<p>ではさっそく第１０位から。第１０位は『まにわ君・運行開始！』です。<br />まにわ君？なんじゃそれは。というところですが、これは市が運行する乗り合いバスの愛称です（まったく工夫のない名前ですねー）。民間のバスの廃止に伴い市が代替運行を開始したもので、この乗車賃がバカ安。真庭市内ならどんなに長距離でも一回の乗車賃が２００円均一なので、例えば南の落合インターバス停からひるぜんまで延々と２時間近く乗っても２００円ポッキリ！不況の中こんな旅もいいですねー。</p>
<p>第９位は『早い初雪にビックリ！』<br />今年の初雪は１１月３日の文化の日。当日は高い山だけでなく平地も朝から真っ白に雪化粧し、この早さには雪に慣れているひるぜんの人たちも驚きました。</p>
<p>第８位『ひるぜんマラソン全国大会・過去最高の参加者に！』<br />１０月１８日に行われた同大会は今回で２８回目。今年は全国から過去最高となる約3,500人のランナーが参加し、健脚を競いました。やっぱり世の中健康ブームですね。</p>
<p>第７位『ひるぜんワイン新工場・完成間近！』<br />総事業費２億7,000万円の新工場は年内完成予定。場所は酪農大学隣の三木ヶ原で、もうすでに外観等はすっかり出来上がっています。オープンは来年４月の予定で、新工場では工場見学やワインの試飲などもでき、販売コーナーも充実。ひるぜんの新しい人気スポットになることまちがいなしです。</p>
<p>第６位『新型インフルエンザ・ひるぜんでも猛威！』<br />これはちょっぴり社会派のニュース。全国的に流行している新型インフルエンザですが、ひるぜんでも子供たちを中心に大流行。小・中学校は相次いで学級閉鎖や学校閉鎖になりました。ウチの娘も感染しましたがそれ以外の大人の家族はまったく無事。娘にうつされたら「まだ若い！」と自慢しようとしていたお母さんもうれしいやら悲しいやらの結果でした。</p>
<p>第５位『海の市・山の市になんと７万人もの人出！』<br />中四国の特産品が一堂に会するこの一大イベント。今年もひるぜんを会場に賑やかに開催され、一日で７万人もの人出を記録しました。不景気の中この人出！と、驚くやら感心するやらですが、景気が悪いからこそよけいにこうしたイベントに人気が集まるのかもしれませんね。</p>
<p>第４位『ひるぜんで火災が相次ぐ！』<br />これは暗いニュースで残念なのですが、ひるぜんでは春先から家屋や山林の火災が相次いで発生しました。家屋火災のほうはまことに「けしからぬ」理由だったのですが、山林火災の方も問題あり。安易に火をつけた野焼きや焚き火の不始末によるものが多かったので、みなさんも野外での火の扱いには十分気をつけましょうね。特に春は要注意ですぞ。</p>
<p>さて、ここからはいよいよベスト３の発表です。<br />まず第３位は&hellip;ジャーン！『真庭市が「真庭ブランド」を指定。その１０品目のうち４つがひるぜん関連商品！』です。<br />この春真庭市では市がバックアップして全国に売り出していく特産品を１０品目指定しました。そしてなんとその中の半分近い４品目がひるぜんに関するものになったのです。そのうちわけは&hellip;◎ひるぜんの伝統工芸である郷原漆器　◎ひるぜんワインをはじめとするヤマブドウ商品　◎ジャージー乳製品　◎ひるぜん産の酒米を１００％使った日本酒「ひるぜんの恵」　です。この広い真庭市を代表する特産品の大半をひるぜん関連商品が占めたということはたいへんにすばらしいことで、正に観光王国ひるぜんの面目躍如といったところですね。</p>
<p>そして第２位は&hellip;ジャジャーン！『ひるぜん焼きそば・大ブレイク！』です。<br />世は正にＢ級グルメブーム。このところの不況の追い風？を受けて、その勢いは益々増すばかりといったところです。ひるぜんで昔から食べられていた鶏肉や味噌だれを使った焼きそばが「ひるぜん焼きそば」として今年は大ヒット。地元の食堂関係者などによるグループもでき、イベントなどでも大人気。休日ともなるとひるぜんの食堂では行列ができるほどの人気ぶりで、この勢いは来年も持続しそうです！</p>
<p>さあいよいよ第１位の発表です！第一位は&hellip;ジャジャジャーン！『ひるぜん農園の売店がオープン！』です。<br />なんじゃ、そりゃ？宣伝のにおいがプンプンするぞー！と、ちょっぴりムカつく方もいるかもしれませんがそこはひとつ大目にみていただくこととして&hellip;<br />長年にわたり人気の高い無人市だったお店がこの春、「ひるぜん農園」の売店としてオープン。とれたての地元の野菜やお米、つきたてのお餅などを販売する新たなスポットとして、観光客をはじめ地元の人たちの人気を集めています。これからのシーズンは新米やお餅がおすすめ。またとれたての新鮮でやわらかいキャベツや大根もおいしいですよー。ひるぜんにお越しの際はぜひ立ち寄ってみて下さいね。またＨＰでも様子がみられますのでのぞいてみて下さい。</p>
<p>ということで、少々独断と偏見が強すぎておそまつでしたが、勝手に選んだひるぜんの今年の１０大ニュースでした。　　　チャンチャン♪<br /></p>]]>
    </content>
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    <title>ひるぜんのジンギスカンの誕生</title>
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    <published>2009-09-24T10:05:14Z</published>
    <updated>2009-09-24T10:17:59Z</updated>
    
    <summary>このコーナーでは先回まで2回にわたってジンギスカンについて書いてきました。初回は...</summary>
    <author>
        <name>由井</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hiruzendaisen.com/yui/">
        <![CDATA[このコーナーでは先回まで2回にわたってジンギスカンについて書いてきました。初回は「日本におけるジンギスカン料理の起源」について。<br />2回目は「ひるぜんの観光の整備について」でした。最終の第3回目にあたる今回は「どのようにしてジンギスカン料理がひるぜんに定着したか」についてです。]]>
        <![CDATA[<p>戦後の復興を成し遂げ、余暇を楽しめるようになってきた日本。そんな中にあってひるぜんは雄大な景観を活かしての観光を地域振興の柱にしていこうと決意したことは先回お話したところです。<br />そしてその当時、蒜山高原に付けられたキャッチフレーズが「西の軽井沢」。高原のイメージがよく似合っているということで付けられたものだったのでしょうが、このフレーズにあんまりピンとこないと感じている人たちもいました。</p>
<p>蒜山の広大な山裾に広がる牧場とのんびり草を食べる牛たち。「この牧歌的な風景は軽井沢というよりは北海道に近い&hellip;」と考えていたこの人達は北海道ではすでに名物料理になっていたジンギスカンに着目。北海道の雄大な風景に似合うジンギスカンはひるぜんでも観光客にきっと受け入れられるに違いないと思い、その提供を試みたのがジンギスカンのひるぜんへの導入のきっかけであったとされています。</p>
<p>さて、こうしてひるぜんでも名物料理にしようとはじめられたジンギスカン。当初はやはり北海道と同じ料理法が試みられましたが、早速ある素材の入手において壁にぶつかることになりました。それは「もやし」です。当時の北海道のジンギスカン料理は鍋の上にもやしを主体とした野菜を敷き詰め、その上にタレに漬け込んだ薄切りのマトン（成羊の肉）を並べて焼くという方法でした。</p>
<p>そうすると薄い肉にちょうどいい感じで火が通るとともに、野菜にも肉の旨みが浸み込んでどちらもおいしく食べられるのです。そしてもやしは火の通りが良い上に肉の下に敷けば適当なすき間ができて肉がちょうど良い具合に焼けるジンギスカンにはもってこいの野菜だったのです。</p>
<p>しかし当時のひるぜんではその肝心のもやしが簡単には入手できませんでした。その頃はもやし自体も今ほどポピュラーではありませんでしたし、日持ちがしないので遠くからの輸送は鮮度が落ちてしまう上にコストもかかりました。</p>
<p>いろいろと頭を悩ませた関係者は考えたあげく、開き直ってもやしなどの野菜を敷かずに直接鉄板で肉を焼くことに決定。当時の羊肉は現在のラム（幼羊の肉）とは違い、肉質の硬いマトン（成羊の肉）であったため、「マトンは薄く切らなくてはダメ」という「常識」をくつがえし、厚切りのマトンの直焼きに挑戦したのです。</p>
<p>そのために当時の北海道で主流だった（今でも北海道ではこのタイプが多いみたいですが）タレに漬け込んだ「味付けジンギスカン」ではなく、生肉を焼き、後からタレを付けて食べる「生ジンギスカン」の手法を採用。更に肉を少し厚めに切ることにより火が通りすぎるのを防ぎ、肉の旨みと直に付けるタレの旨みで食べるという手法を定着させたのです。</p>
<p>しかしそのためにはなんといっても肉の鮮度が大事です。流通や低温技術が今ほど普及していない当時、それでなくても臭いの出やすいマトンの調達と提供には相当の労力と努力を要したことでしょう。でもそのおかげで今でもひるぜん高原のジンギスカンは肉の厚いのが売り物。食感の良さとあふれる肉汁のおいしさはヨソのものとくらべても際立っています。</p>
<p>元をたどれば諸事情からその必要に迫られて国策として考案されたジンギスカン料理。それがひるぜんの地にやってきて半世紀あまりが経ちました。その間、先人たちの努力と工夫を経て蒜山の名物料理となり、観光地としてのひるぜんの発展にも大いに貢献してきました。今では多くの観光客に愛されているひるぜんで一番人気のある定番メニューです。インターネットのサイトで有名なウィキペディア百科でジンギスカンを調べると蒜山高原が全国でも有数のジンギスカン料理の提供地として紹介されています。<br /></p>
<p>このように全国的にも名前が知られるほどになったひるぜんのジンギスカン。たかがジンギスカン、されどジンギスカンといったところでしょうか。多くの先人たちの努力に敬意を表するとともに感謝したいと思います。</p>
<p>今まで3回にわたりましてひるぜんのジンギスカンをテーマに書いてきましたこのコーナー。いかがでしたか？<br />ひるぜんのジンギスカンに対しての知識とイメージがちょっぴりふくらんでいただけたでしょうか。</p>
<p>あー、こうして書いているとジンギスカンが食べたくなってきたなー。ビールにもご飯にも合うんだなあこれが。<br />さあみなさんもおいしいジンギスカンを食べにひるぜんへ是非どうぞ。<br />ジンギスカンひとつにも歴史あり。ウンチクを語りながら食べるジンギスカンは一味も二味も違いますぞ。。。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
    </content>
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    <title>第二話　どうしてひるぜんでジンギスカンなの？その１</title>
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    <published>2009-08-18T00:34:10Z</published>
    <updated>2009-08-18T01:00:35Z</updated>
    
    <summary>先回、ジンギスカンは昭和初期、当時の日本の国策によって誕生した料理であるというお...</summary>
    <author>
        <name>由井</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hiruzendaisen.com/yui/">
        <![CDATA[<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2">先回、ジンギスカンは昭和初期、当時の日本の国策によって誕生した料理であるというお話をしました。今回は、ではなぜそのジンギスカンがひるぜんの名物になったのかということについて、その発端をお話します。<span lang="EN-US">
<p>&nbsp;</p>
</span></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span lang="EN-US" style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;">
<p><font size="2">&nbsp;</font></p>
</span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2">今からさかのぼること<span lang="EN-US">50</span>年以上も前の昭和<span lang="EN-US">30</span>年頃、戦後の復興を成し遂げた日本は高度成長期を迎えます。日々食べていくことがやっとだった戦後の荒廃から抜け出し、生活に余裕が出てきた人々の間には余暇を楽しむゆとりも生まれてきていました。当時の池田隼人首相は「所得倍増論」を唱え国民を鼓舞。全国民が一丸となって豊かな日本を作るために前進していました。</font><span lang="EN-US"><br /></span><font size="2">　</font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2">バブル崩壊以降、実質的な長期の低迷を続けている昨今の日本と比べると、国も国民一人ひとりも元気や勢いがあり、良き昭和の時代であったという気がします。<span lang="EN-US">
<p>&nbsp;</p>
</span></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2">そんな中、戦前・戦中と陸軍の演習場として使われていたひるぜん高原一帯は、その雄大な景観から今度は観光地として一躍脚光を浴びるようになってきていました。雪深い山間部に位置し、農業以外にこれといった基幹産業のなかった蒜山地方。当時の役場も観光を将来のひるぜん発展のための柱にしようと、キャンプ場や登山道、スキー場などの整備に力を入れました。「西の軽井沢」の名前が付けられたのもこの頃です。<span lang="EN-US">
<p>&nbsp;</p>
</span></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span lang="EN-US" style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;">
<p><font size="2">&nbsp;</font></p>
</span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2">こうして雄大な自然をいかして施設も整備され、ハード面は充実してきたひるぜん高原ですが、観光のもうひとつの大きな要素である「食」に関しての目玉となる、これといった料理がありません。</font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2">山の中のひるぜんでは当時はお客さんに出せるような新鮮な魚は入りません。山菜など山の幸は豊富でしたが年間をとおして安定して供給することができませんし、豊かさや豪華さを求めていた当時の状況の下ではインパクトにも欠けます。また牛や豚の肉はそのころのひるぜんではまだまだ貴重品で値段も高く、大衆向けではありませんでした。<span lang="EN-US">
<p>&nbsp;</p>
</span></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2">何か良い料理はないものかとあれこれと頭を悩ませた行政関係者が目を付けたのが、羊肉を使ったジンギスカン料理でした。その頃日本中にも、ジンギスカン料理を提供している観光地はほとんどなかったのですが、ひるぜんの先人はこの料理に白羽の矢を立て、ひるぜんの新しい名物として育てていくことにしたのです。<span lang="EN-US">
<p>&nbsp;</p>
</span></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2">でもどうして数ある食材・料理の中からジンギスカンが選ばれ、定着していったのでしょうか。それには観光地としてのひるぜんの発展にかけた人々の熱い思いと羊とひるぜんとの意外なつながりがあったのです。<span lang="EN-US">
<p>&nbsp;</p>
</span></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span lang="EN-US" style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;">
<p><font size="2">&nbsp;</font></p>
</span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2">この続きはまた次回で。<span lang="EN-US">
<p>&nbsp;</p>
</span></font></span></p>]]>
        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>ひるぜんジンギスカン物語</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.hiruzendaisen.com/yui/2009/07/post_33.php" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shok.co.jp/hiruzen/cgi-bin/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=7/entry_id=1509" title="ひるぜんジンギスカン物語" />
    <id>tag:www.hiruzendaisen.com,2009:/yui//7.1509</id>
    
    <published>2009-07-06T09:19:27Z</published>
    <updated>2009-07-06T09:52:17Z</updated>
    
    <summary><![CDATA[第１話　ジンギスカンってどこから来たの？&nbsp; &nbsp; ひるぜん高原...]]></summary>
    <author>
        <name>由井</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hiruzendaisen.com/yui/">
        <![CDATA[<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-ALIGN: center" align="center"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font face="Arial"><font size="1"><span lang="EN-US"><font size="2">第１話　ジンギスカンってどこから来たの？</font>&nbsp;</span></font></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-ALIGN: center" align="center"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font face="Arial"><font size="1"><span lang="EN-US"></span></font></font></span>&nbsp;</p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial">ひるぜん高原の名物料理といったらみなさんは何を思い浮かべますか？山菜料理や蒜山おこわ、さば鮨なんかも入るかもしれませんね。また「復活した」ひるぜんそばなども人気ですし、ごく最近では「ひるぜん焼きそば」なんていうのも、Ｂ級グルメブームもあって人気が高まっています。</font></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font face="Arial" size="2"></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial"></font></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial"></font></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial"></font></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial"></font></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial"></font></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial"></font></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial">でも一番有名で、観光客の間でも一番多く食べられているのはやっぱり「ジンギスカン」ではないでしょうか。ジンギスカンというのは皆さんもご存知のとおり、独特の形をした丸い鉄なべの上に、羊の肉や野菜などを並べて焼いて食べる料理で、たいていの人は一度は食べたことがあると思います。</font></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font face="Arial" size="2"></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font face="Arial" size="1"></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font face="Arial" size="1"></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font face="Arial" size="1"></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font face="Arial" size="1"></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font face="Arial" size="1"></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font face="Arial" size="1">特にこれからの暑い季節はジンギスカンでビールなんて最高！夏空と緑の草原が広がるひるぜん高原で食べるジンギスカンは最高ですよ！<br />でも、なんでジンギスカンってひるぜんの名物なんでしょう？考えてみるとちょっぴり不思議ですよね。</font></span></p>]]>
        <![CDATA[<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial">そもそもニッポンにおけるジンギスカン料理の起源は昭和の初期にさかのぼるそうです。<br />当時は軍隊をはじめ、警察などの防寒用の服を作るために羊毛は必需品で、羊毛を国産により自給する施策が国によって立てられました。</font></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial"></font></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial"></font></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial"></font></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial"></font></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial"></font></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial"></font></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial">それにより、農家などでも羊の飼育が奨励されたのですが、国は毛の確保だけにとどまらず同時に羊肉の消費もすすめて、国民の栄養の補充にあてようとしました。「一石二鳥」ならぬ「一石二羊」をもくろんだわけですね。</font></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"></span>&nbsp;</p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial">　</font></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial">しかし当時の日本には羊の肉を食べる習慣がほとんどなかった上、毛を刈り取られる役目を終えた年をとった羊が食用にされたため、かなり肉も硬く、独特の匂いもきつかったことと思われます。人間だって、髪の毛を刈らなくても良いような状態の年になるとニオイがきつくなりますもんね・・・？（加齢臭）・・・</font></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial"></font></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial"></font></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial">それに肉の保存方法や流通状況も今よりははるかに悪かったですし、臭くてまずい肉はますます敬遠されたことでしょう。</font></font></span><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial"><span lang="EN-US">&nbsp;</span></font></font></span>&nbsp;</p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial">　</font></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial">　</font></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial"></font></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial">それでもなんとか食用にと力を入れた国は、大学機関に料理研究の依頼までして頑張りました。その結果生まれたもののひとつが「ジンギスカン」だといわれています。そして当時牛肉が非常に高かったのに比べ、羊肉はやはり安かったのは魅力でした。特に北海道では羊毛用の羊がたくさん飼育されていたので、ジンギスカンは最初北海道において普及していったということです。<span lang="EN-US">&nbsp;</span></font></font></span><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial"><span lang="EN-US">&nbsp;</span></font></font></span>&nbsp;</p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial"></font></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial">またジンギスカンといえばあの独特な形をした鍋が特徴なのですが、あれも日本で考えられたものだそうです。<br />　</font></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial"></font></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial">よくジンギスカン料理はモンゴルの兵士が、戦場で鉄カブトで羊の肉を焼いて食べたのがその起源であって、あの鍋の形は鉄カブトからきているのだなどと言われたりもしますが、それはどうやらウソのようです。なんだかその話のほうがもっともらしくておもしろいのですが残念ですね。</font></font></span><span lang="EN-US" style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font face="Arial" size="2">&nbsp;</font></span>&nbsp;</p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial"></font></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial"></font></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial"></font></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial"></font></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial"></font></font></span></p>
<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt; TEXT-INDENT: 12pt; mso-char-indent-count: 1.0"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;AR P丸ゴシック体M&quot;"><font size="2"><font face="Arial">そんな誕生の歴史を持つジンギスカンが、ではなぜはるばる岡山県の山奥のひるぜん高原の名物になったのかというと、その起源は半世紀以上も昔にさかのぼります。そこには村おこしに燃えた人々の苦労と努力があったのですが、くわしくはまた次回ということで。<span lang="EN-US">
<p>&nbsp;</p>
</span></font></font></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>田植えの今、昔…</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.hiruzendaisen.com/yui/2009/05/post_32.php" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shok.co.jp/hiruzen/cgi-bin/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=7/entry_id=1499" title="田植えの今、昔…" />
    <id>tag:www.hiruzendaisen.com,2009:/yui//7.1499</id>
    
    <published>2009-05-25T06:39:59Z</published>
    <updated>2009-05-25T13:34:07Z</updated>
    
    <summary>5月も半ばを過ぎ、山の緑も日を追うごとに濃さを増してきました。ひるぜん高原を吹き...</summary>
    <author>
        <name>由井</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hiruzendaisen.com/yui/">
        <![CDATA[<p>5月も半ばを過ぎ、山の緑も日を追うごとに濃さを増してきました。<br />ひるぜん高原を吹き渡る風もさわやかで、初夏の訪れを感じます。</p>
<p>ひるぜんではもうすでに田植えが終わり、水田には植えられたばかりの小さな苗が頼りなさそうに風に揺れています。農家にとって田植えは1年の米作りのスタートを飾る一大行事。今では昔ほど大変な作業ではなくなりましたが、それでも苗が育ち田植えが無事に済むと、農家はホッと一息つくことが出来るのです。ということで、今回は田植えの今と昔について書いてみたいと思います。</p>]]>
        <![CDATA[<p>田植えに限らず稲刈りにしても、人の手に頼るしかない昔はいわゆる「人海戦術」。人数が多いということが必要条件でした。そのため近所や親戚でお互いに協力し合って農作業をするのが通例で、田植えが始まるとそのグループのみんなの家の田植えが終わるまで、ずーっと田植えが続くという状況でした。</p>
<p>私の家も親戚の田植えを手伝いに行っていたのですが、その期間は家族みんなでその親戚宅に泊まっていました。夜になると大人たちは酒を飲んで盛り上がり、子供たちは勉強なんてまったくしないでみんなで遊んで楽しかった思い出があります。</p>
<p>そして朝になると子供は学校へ、大人たちはまた田んぼに出かけます。子供たちは夜ふかしをして遊んだので眠そうな顔。大人は飲みすぎて二日酔いだったことでしょうね。でも二日酔いでも田んぼに出ると昔の田植えは重労働。体に残った酒もすべて流れ出すほどの汗をかいての厳しい作業であったと思います。</p>
<p>当時の田植えはもちろんすべてが手作業。苗代という苗床から抜き取った苗（今のものよりはかなり丈の長いものでした）をワラで束ね、それを田んぼに運んで植えていきます。数人の植え手（植える人）が一列に並んで植えているところへ、畦の上からこの苗の束を投げ込みます。</p>
<p>植え手の少し前方に投げて苗を「補給」していくのですが、これがなかなか難しいのです。植え手に近すぎるところに苗が着水すると、跳ね上がった泥水で植え手は泥だらけ。怒り声と笑い声が上がります。かといって植え手から遠すぎると、ぬかるんだ田の中を苗を取りに往復しなくてはならず、これもまた大変です。</p>
<p>植え手の前方かつ、遠からず近からずという場所に苗を次々と投げ込んでいくのは至難の技。コントロールに自身のある若者の役目です。見ているとおもしろそうなので子供の私たちもやりたいのですが、とてもそんな大事な役目はさせてもらえません。大きくなったらやりたい！と思っていたのですが、今はそんな作業はもちろんありません。今思えばあの時叱られても、一つぐらい稲束を田んぼに放り投げてみておけばよかったな&hellip;と思います。</p>
<p>なにはともあれ、昔の田植えはとてもキツイ作業。腰をかがめた格好でずっと下を向いて植えていくので腰にきます。当時の人達は痛い腰を伸ばしながら「田植えをする機械ができたらなあ&hellip;」という夢物語をしていました。</p>
<p>その頃、田を起こす耕うん機や稲を刈るバインダーはもう活躍し始めていましたが、田植えだけは人の手によらなくてはならないというのが常識で、田植え機が実用化されるなんて本気で考えている農家はいませんでした。深い泥の田んぼに入って、細くて小さな苗を植えていく機械など作るのは無理だと当時はみんな考えていたのも無理もありませんよね。</p>
<p>ところがニッポンの技術とメーカーの執念がついに田植え機を完成させました。みなさん今の田植え機がどうやって苗を植えているのか近くで見たことがありますか？あれってよーく見ていただくとわかりますが、後方に付いている植え付ける機械の部分は固定されたままで、積まれている苗が少しずつ左右に動いて苗を植えているんですよ。</p>
<p>一定の量の苗をきちんと少しずつつまみとって、ぬかるんだ田んぼに植えていく作業は正に芸術品。田んぼの中で泥だらけになってクネクネしている田植え機ですが、ニッポンの技術力が凝縮されたハイテク機械なのです。</p>
<p>この（夢の）田植え機のおかげで今は田植えも1日か2日もあれば済んでしまいます。腰も痛くなることもないですし、田んぼの中で泥にまみれることもありません。すっかり様変わりした田植えですが変わらない風景もあります。それは家族や親戚などが揃って休憩時にあぜ道で食べるおやつの時間です。</p>
<p>この時には孫や子供達もやってきて賑やかな笑い声が田んぼに響き、厳しい農作業の疲れも忘れてしまうひと時です。この先もずっと残していきたいほのぼのとした農村の風景ですね。</p>
<p>長くなりましたが最後に、ひるぜん地方にはこの時期タニウツギという花がたくさん咲きます。ピンクの小さい花をたくさんつけ、道端などにもよく見られます。この花をひるぜんでは昔から「田植え花」と呼んでいます。ちょうど田植えの頃に咲くのでこの呼び名が付いたのですが、今では田植えの時期昔よりかなり早くなってしまったので、田植えから一ヶ月近くたってから咲く「田植え花」になってしまっています&hellip;</p>
<p>写真はその田植え花。今、ひるぜんではあちこちに見られます。<img height="240" alt="CIMG0143.JPG" hspace="5" src="http://www.hiruzendaisen.com/yui/CIMG0143.JPG" width="320" align="left" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
    </content>
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    <title>ひるぜんのお酒について</title>
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    <published>2009-04-16T13:09:21Z</published>
    <updated>2009-04-17T00:56:52Z</updated>
    
    <summary>暖かい地方ではもう桜は散ってしまいましたが、ひるぜんでは今が真っ盛り。花の下で一...</summary>
    <author>
        <name>由井</name>
        
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        <![CDATA[<p>暖かい地方ではもう桜は散ってしまいましたが、ひるぜんでは今が真っ盛り。花の下で一献酌み交わし盛り上がるというのがニッポンのお花見の定番ですね。春のお花見に限らず、人が集うところに欠かせないのがお酒。おいしいお酒を楽しく飲むとエンジン全開、元気が出てきてストレスも吹きとんじゃいます。</p>
<p>昨今は焼酎ブームらしいですが、やはりおいしい日本酒には根強い人気があります。焼酎は九州が本場ですが、日本酒といえばやはり東北地方。米どころである東北地方は、古来より良質の日本酒の産地として名を馳せてきました。</p>
<p>おいしい日本酒を産む条件は３つ。おいしい米とおいしい水、そして冷涼な気候です。あれ？これってひるぜんにピッタリあてはまるんじゃないですか？・・・ということで、前置きが長い上に少々クサイ「オチ」になってしまいましたが、今回は「ひるぜんのお酒・日本酒について」書いてみたいと思います。</p>]]>
        <![CDATA[<p>ひるぜんで唯一の造り酒屋である大美酒造さんは明治の中期創業の老舗の蔵元。「美保鶴」の銘柄で地元で親しまれているお酒です。全国の名水百選にも選ばれているひるぜんの「塩釜の冷泉」の伏流水を使って造られるお酒はさっぱりとした辛口です。</p>
<p>社長自らが杜氏として腕をふるう酒造りは昔ながらの製法にこだわった本格派。大量生産は行わず、少人数での家内工業的な酒造りが行われています。そのため生産量が少なくたくさん出荷できないため、主に地元でのみ消費されています。飲んでみたいという人はひるぜんの酒屋さんで購入できる他、ひるぜんや湯原温泉の宿泊施設などで味わうことができます。</p>
<p>そしてもうひとつ紹介するひるぜんのお酒はひるぜんで獲れたお米で造った日本酒、その名もズバリ「ひるぜんの恵（めぐみ）」です。「米どころ」ひるぜんでは食用米やもち米の他に酒米も作られています。ひるぜんで作られている酒米は主に「アキヒカリ」という品種で、食用米としも十分に食べられるおいしいお米です。</p>
<p>「ひるぜんの恵」の醸造元はひるぜんと同じ真庭市内にある御前酒蔵元。創業は文化元年（1804年）で、200年以上の伝統を誇る岡山県下でも屈指の酒造会社です。</p>
<p>「ひるぜんの恵」はひるぜんで獲れたアキヒカリを100％使用。まじりっけのない生粋のひるぜんの米の旨みを味わっていただけます。またこのアキヒカリは地元の熱心な栽培農家によって組織された「アキヒカリ生産振興協議会」によって作られたもので、安心・安全の地産地消への取り組みも評価したいと思います。</p>
<p>「ひるぜんの恵」は口当たりの良いすっきりとした辛口。御前酒蔵元自体が代々辛口の酒造りを受け継いできたということもありますが、冬の寒さの厳しい地方では辛口の酒の方が好まれるということから、辛口の酒に仕上げたということです。</p>
<p>そしてこの蔵元において酒造りを仕切るのは、岡山県下初の女性杜氏・辻麻衣子さん。女性ならではの繊細な感覚が酒造りに活かされるとともに、それを助けるスタッフも若手が多く、次世代へとつながる日本酒作りに励んでいます。</p>
<p>「米どころに旨い酒あり」。良い米と良い水、良い気候。そして腕の良い杜氏のすべてが揃ったひるぜんのお酒。ひるぜんの豊かな稔りに感謝しながら杯を重ねれば、想いは遠くひるぜん三座の雄大な山並みの彼方へ飛んでいってしまいそうです・・・</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
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    <title>ひるぜんが育てるおいしいもち米・ヒメノモチ</title>
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    <published>2009-03-02T12:00:36Z</published>
    <updated>2009-03-06T08:06:30Z</updated>
    
    <summary>この冬はひるぜんでも記録的に雪の少ない年でした。田んぼをおおっていた雪も例年より...</summary>
    <author>
        <name>由井</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hiruzendaisen.com/yui/">
        <![CDATA[<p>この冬はひるぜんでも記録的に雪の少ない年でした。田んぼをおおっていた雪も例年よりもずいぶん早くとけ、そろそろ米づくりに向けての準備が始まります。</p>
<p>ひるぜんではうるち米と呼ばれる通常の食用米の他に、酒米、もち米などが作られていますが、今回はその中のもち米をとりあげてみたいと思います。</p>]]>
        <![CDATA[<p>ひるぜんで主に生産されているもち米は「ヒメノモチ」という品種です。ヒメノモチは国内で栽培されているもち米の中でも今最も人気のある品種で、岡山県内ではひるぜんやお隣の新庄村でたくさん作られています。</p>
<p>ヒメノモチの栽培には水の冷たい寒冷地の方が適しており、豊富な雪解け水と地下からの冷たい伏流水が湧き出るひるぜん高原は、その栽培に最適の地と言えます。また稲の成長期である夏場には昼夜の寒暖の差が大きくなり、お米が甘味の成分である糖質を蓄積しやすい環境を備えていることも、おいしいもち米ができる要因です。</p>
<p>そんな恵まれた環境で育つひるぜんのヒメノモチでついたおもちがおいしいのは言うまでもありません。おいしいおもちの条件である「粘り・伸び・キメの細かさ」の３つの要素をすべて兼ね備えた、真白いおもちにつきあがります。</p>
<p>おもちなんてみんな同じと思っているアナタ。それは大きな間違いですよ。特にスーパーなどでよく売られているおもちは、米粉を粘着剤で固めただけの「おもちまがい」のもの多く、形はおもちですが本当のおもちとはまったく違うものです。食の安全や本物志向がとりざたされてる昨今、おもちも良いもち米でついた「本物」が食べたいですよね。</p>
<p>また、おもちは古来より日本人の文化に深くかかわってきた大切な食べ物です。特に鏡餅や祝い餅に代表されるように「ハレ」の儀式には欠かせない特別な意味を持った食べ物として大切に伝承されてきました。</p>
<p>と、まあ、そんなにかしこまらなくても、本当に良いおもちは食べてみればわかります。ひるぜん産のヒメノモチでついたおいしいおもちを食べながら、日本人の食文化とおもちとのかかわりなど、少々高尚なことに思いをめぐらせてみてはいかがでしょうか。</p>
<p>何？そんなことを考えながら食べているともちがのどに詰まるって？いやいや、ひるぜんのヒメノモチでついたおもちははのどをツルリと通り抜けるキメの細かさですので、その心配はありません。<br />おいしいひるぜん産のヒメノモチでつくったおもちをどんどん食べて、今年一年元気で頑張りましょう！</p>]]>
    </content>
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    <title>今年のひるぜん米・人気ナンバー１はどっちだ！？</title>
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    <published>2009-01-17T23:52:58Z</published>
    <updated>2009-01-28T23:34:00Z</updated>
    
    <summary>遅くなりましたがみなさんあけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し...</summary>
    <author>
        <name>由井</name>
        
    </author>
            <category term="名物" />
            <category term="蒜山" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hiruzendaisen.com/yui/">
        <![CDATA[<p>遅くなりましたがみなさんあけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申しあげます。</p>
<p>みなさん、お正月にはおもちを食べましたか？わたしは元旦から一週間ほど、朝食におもちを食べました。ひるぜんでは正月前にたくさんおもちを搗く家庭が多く、春になるまで毎朝おもち。という家庭もあります。</p>
<p>寒い冬はおもちが特においしいですよね。でもずっと食べ続けていると飽きてしまって、やっぱり朝は炊き立てのごはんにお味噌汁が恋しくなったりしますよね。</p>
<p>ということで、今回はお正月のおもちにちょっぴり飽きてしまった人や、根っからのごはん大好きという人たちに、ひるぜんのおいしいお米についてのお話をお届けいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
        <![CDATA[<p>大根やキャベツなどの野菜の生産や、ジャージー牛に代表される酪農が盛んな蒜山地域ですが、このあたりは昔から良質のお米の生産地でもあります。</p>
<p>ひるぜんで生産されているお米は主に、食用米、酒米、もち米の３種類ですが、その中でもやはり主体は食用米で、いろいろな品種の食用米が作られています。</p>
<p>一番たくさん栽培されているのはアキタコマチという品種で、その名のとおり秋田県が原産の寒冷地に適したお米です。多くの農家がこのアキタコマチを生産していますが、こうした既存の品種にとどまらず全国的にもまだ珍しい新しい品種や、人気の高いブランド米の生産にチャレンジしている意欲的な農家もあります。</p>
<p>そうした農家の間で生産され、今人気が高まっているのがひるぜん産のコシヒカリと新品種のミルキープリンセスです。</p>
<p>コシヒカリはみなさんも良くご存知の人気の高いお米ですね。今や日本で一番有名なブランド米と言っても過言ではないコシヒカリですが、作る側からしてみれば結構やっかいな品種のようです。</p>
<p>稲の背丈が高いため、風などで倒れやすく、<span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: 'AR P丸ゴシック体M'; mso-hansi-font-family: Century; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA"><font face="Arial" size="1">もし倒れてしまったら地面についた稲穂から芽が出てしまって食用にならなくなってしまいます。また収穫期が遅いのも難点。冬の訪れの早いひるぜん地方は、<span lang="EN-US">11</span>月に入るといつ雪が降るかわからない天候になってしまいますし、収穫が遅くなるにつれて台風などの被害に遭ってしまう心配も増えてしまいます。</font></span></p>
<p><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: 'AR P丸ゴシック体M'; mso-hansi-font-family: Century; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA"><font face="Arial" size="1">ブランド米として人気の高いコシヒカリですが、人気がある品種ほど作りにくいものなのです。人間だってスターになってチヤホヤされたりすると、気ぐらいが高くなって扱いにくくなったりしますものね。しかし味の良さは周知のとおり。作るのは難しくても農家としては是非とも手がけてみたい「あこがれのお米」でもあるのです。</font></span></p>
<p><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: 'AR P丸ゴシック体M'; mso-hansi-font-family: Century; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA"><font face="Arial"><font size="1">そしてもうひとつのミルキープリンセスの方は、今人気急上昇中の新品種です。ミルキープリンセスは農林水産省のスーパーライス計画（今までの日本にない、新しいおいしい品種を開発しようという計画）で抜擢された品種で、コシヒカリよりもおいしいと評価されることも多いお米です。</font></font></span></p>
<p><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: 'AR P丸ゴシック体M'; mso-hansi-font-family: Century; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA"><font face="Arial"><font size="1">粘りが強く甘みも十分にあります。ご飯にツヤがあり、炊き立てがおいしいのはもちろんのことですが、冷めても硬くならずモチモチ感が損なわれないのが特徴で、おにぎりやお弁当には最高の品種です。</font></font></span></p>
<p><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: 'AR P丸ゴシック体M'; mso-hansi-font-family: Century; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA"><font face="Arial" size="1">ということで、今年の「ひるぜんのお米界」は、この２品種が人気を争うということになりそうです。人気・実力とも十分の「ベテラン」コシヒカリか。それとも新進気鋭、今売り出し中の「ニューフェイス」ミルキープリンセスか。今年のひるぜん産のお米人気ナンバー１になるのはいったいどちらなのでしょうかー？！！！</font></span></p>
<p><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: 'AR P丸ゴシック体M'; mso-hansi-font-family: Century; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA"><font face="Arial" size="1">などとここで気張ってみても、まずは食べてみないことには評価できませんよね。私も買って（できればタダでもらって&hellip;）、改めて食べ比べてみたいと思います。</font></span></p>
<p><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: 'AR P丸ゴシック体M'; mso-hansi-font-family: Century; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA"><font face="Arial" size="1"></font></span></p>
<p><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: 'AR P丸ゴシック体M'; mso-hansi-font-family: Century; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA"><font face="Arial" size="1">終わりに天候に恵まれ、豊作の一年になりますことを年の始めに当たりましてお祈りいたします。</font></span></p>]]>
    </content>
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    <title>味も良いけど目にも良い・・・ブルーベリーの巻</title>
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    <id>tag:www.hiruzendaisen.com,2008:/yui//7.1401</id>
    
    <published>2008-06-19T01:22:26Z</published>
    <updated>2008-06-30T04:56:54Z</updated>
    
    <summary> ひるぜん地方も梅雨に入り、うっとおしい日々が続いています。高原をわたる風もちょ...</summary>
    <author>
        <name>由井</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hiruzendaisen.com/yui/">
        <![CDATA[<img height="150" alt="F007045.jpg" hspace="5" src="http://www.hiruzendaisen.com/yui/F007045.jpg" width="200" align="left" />
<p>ひるぜん地方も梅雨に入り、うっとおしい日々が続いています。高原をわたる風もちょっぴり湿っぽい感じですが、そんな中、蒜山三座のふもとにちょっと変わった光景が広がっているのが目に入ります。そこには大きな青い「ポット」に植えられた木が、広い畑にズラッと並んでいます。</p>
<p>ポットの大きさは直径が１Ｍあまりもあり、その中に木が茂っているのですが、よく見るとその先っぽには小さな実がいっぱい付いています。その実はまだ緑色をしていますが、もう少しすると濃い青色に熟してきます。この見慣れない光景は収穫期を間近に控えたブルーベリーの畑なのでした。</p>]]>
        <![CDATA[<p>ブルーベリーは北米原産の低木性の果樹で、直径１ｃｍ～1.5ｃｍくらいの紺色の果実をいっぱい付けます。一昔前までは日本ではあまり栽培されていなかったため、生の果実にはあまりお目にかかれなかったのですが、今では日本各地で栽培されるようになりました。</p>
<p>ひるぜんでは10数年前に一軒の農家がさきがけとなり栽培が始められ、現在ではおよそ20軒の農家が栽培に取り組んでいます。本格的に栽培されはじめてからまだわずかに10年あまりということですから、正にひるぜんの作物の「ニューフェイス」ですね。</p>
<p>ブルーベリーがひるぜんで栽培されるようになったのは、やはりひるぜんの環境がブルーベリーの栽培に適していたということが一番の理由のようです。国内のブルーベリーの産地といえばまず信州があげられますが、高冷地のひるぜんはその信州と気候・風土がよく似ています。</p>
<p>また「黒ボク」と呼ばれるひるぜん特有の真っ黒い火山灰土も、その栽培には適しているそうです。農業は気候と土壌という条件が揃うと、あとは農家の「熱意」があれば完璧です。そしてひるぜんのブルーベリー生産農家はこの熱意を低農薬・有機栽培へのこだわりという形で表わしています。</p>
<p>新鮮なブルーベリーをぜひとも生で味わってほしいという思いから、農薬は極力控えています。そして有機肥料へのこだわりも。ひるぜんは西日本でも有数の酪農地帯でもあるので、良質の牛堆肥が豊富に手に入ります。それを十分に発酵させた有機肥料をふんだんに施し、大粒の甘いブルーベリーを育てているのです。</p>
<p>ブルーベリーの食べ方としては、新鮮なものはぜひ生で味わっていただきたいと思います。採りたての果実の表面にはブルームという白い粉が付いています。そんな新鮮な実をほおばると、口の中いっぱいに甘酸っぱい果汁が広がり、正に高原のさわやかさを味わっていることが実感できます。</p>
<p>加工して食べる場合にはジャムやソースが一般的ですね。ジャムはパンにつけても良いのですが、アイスやヨーグルトと一緒に味わう方がブルーベリーの風味が生きてくるようです。ソースもそうです。おおざっぱに言えばソースはジャムを薄めて伸ばしたようなものですので、料理にもよく使われます。</p>
<p>鶏の胸肉や白身魚のソテーなどにブルーベリーソースを回しかけたりすると、もうおしゃれで本格的な料理（みたい？）になっちゃいます。それを大きな皿に（フランス料理の皿は、なんであんなにやたらとデカイのでしょう？）盛ってナイフとフォークで食べましょう。</p>
<p>晩ご飯のテーブルで突然その皿と向かい合ったお父さんなんか「今日は何の日だったかな？」なんて、ちょっぴりあせったりするかも・・・</p>
<p>そんな食べてとてもおいしいブルーベリーにはもう一つの特徴があります。それはとても「体に良い」ということです。ブルーベリーに多く含まれるアントシアニン色素という成分はとても目に良いそうで、外国ではこの色素を元に作られた薬が医薬品としてちゃんと認可されて使われているといいますからこれは本物です。</p>
<p>また更に、強力な「抗酸化作用」があることにも注目が集まっています。誰もが避けることのできない老化現象ですが、そもそもこの老化というものは体が酸化してサビるということだそうで、ブルーベリーにはそれを抑える効果があるというのです。とはいえ、そんなに毎日々ブルーベリーを食べるというわけにはいきませんよね。でもやはりシーズンには食べておきたいですね。「錆び止め」のために。</p>
<p>このように様々な有効成分を多く含むブルーベリーですが、そのためかどうかは知りませんが大変に害虫に強く虫が付きにくいそうです。年頃の娘さんを持つお父さんやお母さんは、せっせと娘さんにブルーベリーを食べさせたら良いかもしれませんね。悪い虫が付かないし、男を見る目も「良くなる」かも。</p>
<p>でも好き合った二人はフレッシュなブルーベリーのような甘酸っぱい仲になり、次はジャムのようにグチャグチャになって、最後はソースのようにドロドロに・・・なんてならないように気をつけましょう。</p>
<p>これは親もブルーベリーをいっぱい食べて目を良くして見張っておかなくてはいけないようですね・・・。</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
    </content>
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    <title>人生いろいろ…ベビーコーンの巻</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.hiruzendaisen.com/yui/2008/06/post_28.php" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shok.co.jp/hiruzen/cgi-bin/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=7/entry_id=1396" title="人生いろいろ…ベビーコーンの巻" />
    <id>tag:www.hiruzendaisen.com,2008:/yui//7.1396</id>
    
    <published>2008-06-08T05:18:53Z</published>
    <updated>2008-06-10T01:14:38Z</updated>
    
    <summary> 先回のこのコーナーで紹介しましたように、ひるぜん高原のトウモロコシは田植え後に...</summary>
    <author>
        <name>由井</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hiruzendaisen.com/yui/">
        <![CDATA[<img height="150" alt="baby03.jpg" hspace="5" src="http://www.hiruzendaisen.com/yui/baby03.jpg" width="200" align="left" />
<p>先回のこのコーナーで紹介しましたように、ひるぜん高原のトウモロコシは田植え後に植え付けが終り、今畑ですくすくと育っているところです。本格的な収穫は７月中旬頃から8月にかけての予定ですが、季節外れの台風や長雨による日照不足などなく、順調に育ってくれるのを願っています。</p>
<p>ということで大きく実った甘くておいしいトウモロコシの収穫はもう少し先になりますが、その前に畑ではもう一つの「収穫」があります。それは「ベビーコーン」です。</p>]]>
        <![CDATA[<p>ベビーコーンはその名のとおりトウモロコシの赤ちゃんです。色はクリーム色、長さはだいたい10センチくらいといったところで、小さくてもちゃんとトウモロコシの格好をしています。ちょっとおしゃれなサラダや中華料理の炒め物などに時々入っていますので、食べたことのある方も多いと思います。</p>
<p>トウモロコシは成長すると一本の茎にだいたい3～4個の実を付けます。放っておくとそれが全部成長してトウモロコシの実となるのですが、栄養分が分散するため収穫される実はすべて小ぶりのものになってしまいます。家庭用なら「質より量」ということでそれでも良いのですが、お客様に大きくておいしいトウモロコシを届けたい出荷用としてはそれでは不合格です。</p>
<p>そこで最初に付いた実を一つだけ残し、後から出てくる実はすべて取り除く作業が行なわれます。その時取られた未熟なトウモロコシの実がベビーコーンなのです。</p>
<p>ベビーコーンは大手の食品会社なども瓶詰めや缶詰でも販売していますが、それらのほとんどは外国産です。そしてたいていの場合は水煮にしてあるのですが、やわらかくて歯ごたえもなく、正直言ってあまりおいしくありません。またちょっぴり薬臭いようなニオイも気になります&hellip;</p>
<p>その点ひるぜん産のベビーコーンはまったく違います。採りたての新鮮なものの皮をむいて、サッとゆがしてマヨネーズを付けて食べると最高です。ゆで具合によって歯ごたえも変わってきますが、軽めならシャキシャキ感も楽しめます。缶詰や瓶詰めの製品のように変なニオイもまったくありませんし、これだけでちょっとぜいたくなビールのおつまみになります。</p>
<p>あと軽くゆでたものは、炒め物や煮込み料理にもよく合います。八宝菜や酢豚などの中華やカレー・シチューなどに入れるとちょっとしたアクセントになりますし、料理がグッと引き立ちます。ベビーコーンが入っただけでなんだか料理が「本格的」という感じになりますし、小さな子供なんかお皿の中のベビーコーンを探すだけでも盛り上がっちゃいますよ。</p>
<p>そんなベビーコーンですが、ひるぜんでは最近まであまり食べられてはいませんでした。一部のグルメ？な人達は知っていたのでしょうが、ほとんどの農家はこの間引いた小さなトウモロコシの赤ちゃんが、とてもおいしい食材として利用価値が高いということを考えもしなかったのです。</p>
<p>でも最近では地元の道の駅などにも出荷されるようにもなり、徐々にその知名度が上がるとともに人気も高まってきています。そのうちベビーコーンもひるぜんの新しい特産物として更に脚光を浴びる日が来るのかもしれませんね。</p>
<p>それにしてもこのように出荷用のトウモロコシは一本の茎にたった一つしか実を付けさせないという事をみなさんは知っていましたか？成長するとトウモロコシの「木」は、２Ｍを超えるほどの高さにもなり葉も茂って、とても堂々としたものになります。</p>
<p>しかしそれに付けさせる実はわずかに一つだけ！この大切に残された一つの実が栄養分を一手に吸収して、大きくて甘いトウモロコシに成長するのです。こんなに「ぜいたく」に育てられる、ひるぜん高原のトウモロコシがとってもおいしいのもうなづけますね。</p>
<p>そしてそうやって一番先に実を付け、たった一つだけ残された「お兄さんコーン」を横目に、あとの「弟」たちはベビーコーンとして世に出て行くことになります。でもこの弟たちももちろん国産。それもひるぜん高原の採れたて新鮮ベビーコーンということで評判も高いので、高級なレストランへ行ったりするかもしれません。</p>
<p>そこで高級料理の一員となり、高級ワインに浸りながらセレブの会話にうっとりと耳を傾けたりして&hellip;。大きくて甘いトウモロコシにはなれなかった弟達も、こうして違う形でお兄さんもうらやむような「出世」をしたりするかもしれませんね。</p>
<p>人生いろいろ、トウモロコシの一生もいろいろですね。</p>]]>
    </content>
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    <title>トウモロコシの植え付けが終わりました</title>
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    <published>2008-06-04T02:38:25Z</published>
    <updated>2008-06-05T00:11:27Z</updated>
    
    <summary> このコーナーでは先回までおよそ10回にわたり「ひるぜんの山菜」を紹介してきまし...</summary>
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        <name>由井</name>
        
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        <![CDATA[<img height="150" alt="0605.jpg" hspace="5" src="http://www.hiruzendaisen.com/yui/0605.jpg" width="200" align="left" />
<p>このコーナーでは先回までおよそ10回にわたり「ひるぜんの山菜」を紹介してきましたが、夏も近づく季節となり、山菜のシーズンも終わりましたので、今回からは話題をひるぜんの野菜や果物（それもちょっぴりニューフェイスたち）にきりかえてお送りしていきたいと思います。</p>]]>
        <![CDATA[<p>ひるぜんの野菜といえばまず思い浮かぶのはやはり大根ですね。高冷地の冷涼な気候を活かして夏場を中心に生産される蒜山大根は戦後間もなく栽培が始められ、高度成長期を中心に大量に生産され、蒜山地域の発展に大きく寄与してきた野菜です。</p>
<p>生産開始から50年以上が経った今も、大根はもちろんひるぜんを代表する野菜ですが、生産者の高齢化もあり、近年は生産量が次第に減ってきています。そしてそんな少々衰えの見えてきた「ベテラン」に代わって最近人気を集めているのが「ルーキー」のトウモロコシです。</p>
<p>ルーキーと言いましたがひるぜんでも昔からトウモロコシは栽培されていました。しかしそれは主に自家用としてで、出荷用に本格的にたくさん作られだしたのはおよそ20年くらい前からです。ルーキーと言うより今ちょうど脂ののりきった「中堅どころ」といったとこでしょうか。</p>
<p>大根だけでなく他にひるぜんで育てるよい作物がないものか、と考えた農家が子供達がとても喜んで食べていたトウモロコシに着目、仲間を募って生産に取り組みました。初めは無人市等で細々と販売していただけでしたが、味の良さが評判を呼び、郵便局の「ゆうパック」用の農産物に「大抜てき」され、多くの農家により栽培されるようになりました。こうしてひるぜんのおいしいトウモロコシが世に知られるようになったのです。</p>
<p>トウモロコシの産地といえば北海道！と、多くの人が思い浮かべるように、日本における最大の産地は北海道です。広大な北の大地がはぐくむトウモロコシはとてもおいしいのですが、それには理由があります。トウモロコシには昼と夜の温度差が大きい方が甘くなるという特性があり、北海道の気候がそれにあてはまるのです。</p>
<p>そしてここひるぜん高原の夏も、昼間は太陽がふりそそぎ気温が上昇、夜は高地のため気温が下がり昼夜の寒暖の差が大きくなります。そうです、ここひるぜん高原は北海道と同じく、甘くておいしいトウモロコシの栽培に正にぴったりの気象条件を備えた地域なのです。</p>
<p>ひるぜん高原では田植えが終わった5月中旬頃からトウモロコシの植え付けが始まっています。畑に「マルチ」というビニールを張り、トウモロコシを植えます。このマルチには等間隔で穴が開いており、そこにポットと呼ばれる小さな苗床で育てた苗を一本づつていねいに手で植えていきます。土に人差し指で穴を開け、そこに苗を一本差し、まわりにていねいに土をかけていきます。</p>
<p>植え付けはずっと畑にしゃがみこんでの作業ですので、足や腰が痛くなり結構大変です。家族総出でまる1週間近くかかって、広大な畑に一本ずつていねいに苗を植えていきます。多い農家では年間に何万本も生産しますのでこの時期は最も大変な時です。</p>
<p>広い畑に苗を植え終り、ずらりときれいに並んで高原の風にそよいでいる苗達を見る時、農家は作業を終えたことにホッとすると同時に、夏の豊作の期待に胸をふくらませます。植えつけられたばかりのトウモロコシの苗はとても小さくて、これがほんの3ヶ月もすれば人の背丈を軽く越すほどに大きく、たくましく成長するとは想像もできません。</p>
<p>でもこれからこの苗たちは、ひるぜん高原にふりそそぐ澄んだ太陽の光と吹き渡るさわやかな高原の風、そしてひるぜん三座から湧き上がる雲から落ちてくる雨を体にいっぱい浴びて、どんどん成長していきます。そして夏には甘くておいしい立派なトウモロコシを実らせてくれることでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
    </content>
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    <title>竹やぶで格闘！遭難注意！？</title>
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    <id>tag:www.hiruzendaisen.com,2008:/yui//7.1390</id>
    
    <published>2008-05-24T03:55:03Z</published>
    <updated>2008-05-26T03:10:09Z</updated>
    
    <summary>このコーナーでは今までに１０種類をこえるひるぜんの山菜を紹介してきましたが、それ...</summary>
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        <name>由井</name>
        
    </author>
    
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        <![CDATA[<p class="MsoNormal" style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"><font face="Arial"><font size="1"><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century"><font face="Arial" size="1">このコーナーでは今までに１０種類をこえるひるぜんの山菜を紹介してきましたが</font>、<font face="Arial" size="1">それらはワラビやゼンマイ、タラの芽をはじめとして少量なら道端などでも簡単に採ることができるものがほとんどでした。</font></span><span lang="EN-US" style="FONT-SIZE: 12pt">
<p>&nbsp;<span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA"><font face="Arial" size="1">しかし今回の山菜は少しばかり違います。それを採るためにはちょっとした登山の心構えがいりますし、なにより体力が必要です。そんな気力と体力を兼ね備えた者だけが採ることのできる山菜「ネマガリタケ」を今回は紹介します。</font></span></p>
</span></font></font></p>
<p><span style="FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA"></span></p>
<img height="150" alt="CA390058heitoko.jpg" hspace="5" src="http://www.hiruzendaisen.com/yui/CA390058heitoko.jpg" width="200" align="left" />]]>
        <![CDATA[<p>ネマガリタケは長さが20～30センチ、太さが直径2センチくらいの小さなタケノコです。チシマザサとも言い、どちらが正式な名称なのか私にもよくわかりません。いろんな本を見ても両方の名前が書いてありますし、ここではどちらでもいいことにしましょう。竹と笹の区別もややこしそうですし&hellip;</p>
<p>ひるぜんではこの小さなタケノコは「ヘイトコ」と呼ばれています。一部の地域でスズノコと言ったりもしますが、共通の呼び名はヘイトコです。このヘイトコは東北地方に多く見られるそうですが、ここ中国地方でも標高が700Ｍ～1,000Ｍくらいの高地に所々に群生をつくって広がっています。</p>
<p>この竹は親指くらいの太さで、ネマガリタケという名のとおり根元の方が曲がっており、地面からはい上がるような格好で生えています。竹本体の高さは2～3Ｍにもなり、これが前が見えないほど密集して生えているのです。その竹やぶをかき分けて進み、地面から20～30センチくらいに伸びたヘイトコを根元から折って採ります。ボキンといういい音がして気持ちよく折れます。</p>
<p>採るのは楽しいのですがタケやぶの中を歩いていくのは、かなりの重労働です。竹の幹が硬くて頑丈な上に密生しているのでなかなか前に進めません。採ったヘイトコを手に持っていたりするとよけいに動きがとれず、足を一歩進めるのにも苦労します。ラッシュアワーの大混雑した電車の中にでもいる感じですかね。</p>
<p>おまけにこのヘイトコは場所と時期が当れば結構たくさん採れることがあります。それをさげたり担いだりして歩くと相当な重労働です。他の山菜ならいったんそこらへ置いておいて、帰りに持って帰るということもできるのですが、ヘイトコはそうはいきません。ヘイトコを置いといて再びそこへ帰ろうなどと思っても、竹やぶの中で迷ってしまいそんなことはとうていムリです。採ったものは背負うなどしてずっと持ち運ぶしかないのです。</p>
<p>そしてこのヘイトコのやぶは結構広くて、その中に入ると東西南北がわからなくなってしまいます。入ったばかりの時はだいたいの方向の見当はつけているのですが、やぶの中を歩き回っているうちにまったく方向がわからなくなってしまいます。回りは背丈が3Ｍはあろうかという竹に囲まれていますので、景色はまったく見えません。そのせいで毎年のように「遭難者」が出ます。最近は携帯電話もありますが、ヘイトコの採れるような所はまず圏外ですので十分ご注意を。</p>
<p>このように遭難の危険をおかしてまでもみんなが採りたいヘイトコがとてもおいしいのは言うまでもありません。採って帰ったヘイトコはすぐに皮付きのままゆでます。アクが少ないので真水でＯＫです。適当な時間ゆでたらザル等に揚げて皮をむきます。そのアツアツのところにマヨネーズをつけて食べるとこれがなんともうまい！歯ごたえのあるホワイトアスパラガスという感じで、小さな子供達にもこれは大好評です。</p>
<p>ゆで上がったその他のものもここで皮をむいておき、冷水に漬けて保存します。これは煮ても炒めても揚げても、何にしてもおいしいです。でもどんな料理法にするにしても、薄味がおすすめですね。このヘイトコの類はよく中国産が土産物などで売られていますが、どれも変な濃い味付けがされていてあまりおいしくないので、天然物が手に入ったらぜひ薄味で、自然そのものの味を楽しんでいただきたいと思います。</p>
<p>ヘイトコは今も人気の山菜ですが、昔からひるぜんの人達の大切な食料でもありました。人々は田植えが済んだらこぞって山へヘイトコを採りに行きました。とはいえ娯楽で採りに行くのではなく、食料の確保のために行くのであり、また車のひとつもあるわけでもないので山のふもとまで歩いていくだけでも大変です。それだけでも半日はかかったでしょう。</p>
<p>そこから1,000Ｍ近くにまでも登りヘイトコを採り、各自が背負えるだけの量を担いで家まで帰ったのです。一日ではムリで途中で小屋などに泊ったりもしたでしょう。頑強な若者のいる家などはたくさん採って帰ることができたでしょうし、それがその家の自慢であったことでしょう。そうして採ったヘイトコは塩漬けにして保存し、一年中大切に食べました。祭りの日や正月には「ごちそう」として食卓にのぼったそうです。</p>
<p>そんな先人の苦労を思いながらみなさんもヘイトコ採りに行って、竹やぶと格闘してみてはいかがでしょうか？その際には十分な装備（特に足元は重要）と、やる気をお忘れなく。また、お茶などの水分もきちんと用意しておきましょう。そしてくれぐれも注意して遭難しないようにして下さい。ムリな計画や単独行動はダメですよ。</p>
<p>写真は先日採ったヘイトコの一部です。このように太いものの方が見栄えもして喜ばれますが、細いものもやわらかくておいしいので私は好きですが。</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
    </content>
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    <title>ウドの大木で特許を取ろう！？</title>
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    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shok.co.jp/hiruzen/cgi-bin/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=7/entry_id=1382" title="ウドの大木で特許を取ろう！？" />
    <id>tag:www.hiruzendaisen.com,2008:/yui//7.1382</id>
    
    <published>2008-05-15T23:57:59Z</published>
    <updated>2008-05-19T00:34:41Z</updated>
    
    <summary> 「山椒は小粒でピリリと辛い」ということわざがありますね。見た目は小柄でも鋭い気...</summary>
    <author>
        <name>由井</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hiruzendaisen.com/yui/">
        <![CDATA[<img height="150" alt="0519.jpg" hspace="5" src="http://www.hiruzendaisen.com/yui/0519.jpg" width="200" align="left" />
<p>「山椒は小粒でピリリと辛い」ということわざがありますね。見た目は小柄でも鋭い気性や優れた才能を持った人物を表わすのに使われたりします。一方その反対に図体ばかり大きくて、役に立たない人のことを「ウドの大木」と言います。</p>
<p>山菜のウドは小さいときには食べ物として重宝しますが、大きくなってしまうと全く役に立たなくなってしまうということです。ウドが成長したら背丈も高くなり、幹も硬くなって木のようになりますが、木ほどは硬くないので木としての使い道もないし、もちろん食べることもできないので、全く役に立たないモノということになってしまうのです。</p>
<p>でもウドに限らずワラビやゼンマイをはじめ、どんな山菜でも大きくなりすぎたら役に立ちませんよね。なんでウドだけが昔からこんな悪口を言われるのかよくわかりませんが、たぶんウドが成長するとかなり大きくなってジャマになるからだと思います。ウドだって好きで大きくなっているのではないのに、人間の身勝手で悪口を言われて可愛そうですよね。</p>
<p>ということで前置きが長くなりましたが、今回紹介するひるぜんの山菜は「ウド」です。</p>]]>
        <![CDATA[<p>ウドは栽培品が年中スーパーで売られたりしていて、山菜というよりも野菜と言えるくらい、今では身近な存在になっています。でももちろん旬は春ですし、天然のものは栽培品とは比べ物にならない野趣あふれる風味を持っています。</p>
<p>ウドの食味の特徴は独特の香りと苦味です。また根元の部分などは歯ごたえも良く、生で食べた時のシャキシャキとした食感の良さは格別です。数ある山菜の中でも私はこのウドが特に好きで、天然物がまだ採れない早い時期からでも栽培品を買って食べたりもします。</p>
<p>ウドの食べ方としては大きく分けて生食と加熱調理の２とおりがあります。たいていの山菜はアクがとても強いので、生で食べられるものはあまりありませんが、ウドの根元の部分はアクが少ないのでスライスして水にさらすだけで食べられます。ほどよい苦味と歯ごたえがあり、酢の物などにすると最高です。またサラダなどに混ぜるとパセリやセロリなどと同じように香草の役目になり、味にアクセントが付きます。苦味の好きな人は細いスティック状にカットしたウドにマヨネーズやもろみ味噌をつけると良い酒のつまみにもなります。</p>
<p>加熱して食べる場合の私の一番のおすすめはキンピラです。ウドの軸の部分を少し厚めに切り、ピリ辛に炒めます。皮は付いたままでもＯＫです。ウドの皮は歯ごたえがあっておいしいので、煮物や酢の物にする時にむいた皮も捨てないでキンピラにして食べて下さい。炒めて食べるには軸の方がおいしいので、葉の部分は天ぷらや煮物などにすると良いでしょう。このようにウドは頭から根元、皮まで捨てるところのないお値打ちな山菜ですので、余すところなく全部食べましょう。</p>
<p>ウドは少々日陰のようなところによく生えます。私の経験では杉やヒノキなどの林の中の谷川沿いなどによく見られるような気がします。そしてウドはやはり、顔を出したばかりのものが軸も太くてしっかりしている上、香りも強く風味があっておいしいのでよくよて探してください。ウドは毎年同じ所に生えるので、大きくなって良く目立つ時の物を見つけておいて、翌年早めに採りにいくのもいいでしょう。</p>
<p>このように芽が出たばかりの頃のものが一番良いとされるウドですが、採って家庭で食べるには少々伸びたものでもぜんぜんかまいません。大きくなると根元の方は硬くなってしまうので、生でスライスして&hellip;というわけにはいきませんが、先っぽの方なら煮たり炒めたりして十分おいしく食べられます。</p>
<p>大きい方がたくさん食べられるので、私はわざわざ大きくなるのを待って、先の部分を煮て食べたりもします。ウドも皮をむいて煮ると量が減るので、少々大きくなっていた方が「食べごたえ」があって満足できます。お店などでお客さんに出すには伸びてしまったウドというわけにはいかないでしょうが、家で食べるにはこれでイイのです。</p>
<p>ウドを漢字で書くと「独活」です。普通に読むとドッカツですよね、これは。ウドが大きくなって風にそよぐ様子が自分で動いているように見えるため、このように書くようになったということですが「ナンダカナー」という感じですよね。</p>
<p>またちなみにキャイーンのウド鈴木のウドという名も、この山菜のウドからとったものだそうです。体は大きいけどあまり役に立ちそうにないということで、お笑いの先輩がつけた名前だそうです。ウドちゃんのキャラにピッタリの名前ですよね。</p>
<p>でも本物の「ウドの大木」を使って何か役に立つものを作ってみるとおもしろいんじゃないかと私は思っています。中が空洞なので、ぐい呑みや一輪挿しなんかいいかなと思うのですが、竹のようにフシがないので「底」がありません。箸置きなどの小物から杖などの大物にいたるまでいろいろ考えてみてもなんにせよ強度不足です。</p>
<p>ということでやっぱりあれは「ウドの大木」でしかないよーです。みなさんも何か考えて特許をとってみたら？（どうコロンでも特許はないでしょー・・・）</p>
<p>写真は昨日私が山で採ってきたウドです。左の帽子と比べていただくとおわかりのように少々伸び気味ですが、本文にもありますように、煮て食べるのにはこれくらいでも良いのです。</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
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